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「米国での社会的地位は金で決まる etc」(明治時代の海外旅行記:『欧米巡遊雑記』)
こちらは明治時代の検察官である仲小路廉が明治32年(1899年)にアメリカ合衆国を視察した時の視察/旅行記(『欧米新旅行』)で、興味深かった記述や当時の社会の様子が窺える記述をまとめた記事です。関連記事
なお、引用箇所の一部には現代の基準だとあまり良くない表現がある場合もありますが、歴史的記述であることを尊重し一切手を加えていません。
<仲小路廉>
仲小路 廉(なかしょうじ れん、慶応2年7月3日(1866年8月12日)- 1924年(大正13年)1月17日)は、日本の検察官、司法・逓信・内務官僚、貴族院勅選議員、枢密顧問官。
仲小路廉
仲小路廉 『欧米巡遊雑記 米国之部』 1900年 長谷川友次郎
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https://www.youtube.com/playlist?list=PLuw-ZwMGqW3ZcmQICv8NxZpn0uiUzy1SM●こちらはアメリカでの社会的地位についての記述です。
『米國人が單に金錢に愛惜(あいせき)する人民にして終世の目的は金錢に在り崇拜尊仰する所黄金に在(あ)り人に尊卑の區別(くべつ)なく金錢の多寡を以て交友を區別するに足る可く社會(しゃかい)上の地位を品別するに足る可(べ)く彼等が王侯貴族として崇拜する所は一團(いちだん)の黄金にして名譽(めいよ)の燒點(しょうてん)は光り眩き黄金の集まる所に在り』と云へる此數言(このすうげん)は確かに現在に於(おい)ても尙(な)ほ米國に於(おけ)る社會事情の一端を明晰に言ひ表はしたる所なるべし、
一般の官吏は公然之を指して公の奴僕と爲し、國務大臣は勿論萬乘(ばんじょう)の君に比すべき大統領も單に「大統領君」たるに過ぎず
※分かりやすくするために上記記述に『』を付け足しています。
仲小路廉 『欧米巡遊雑記 米国之部』 1900年 長谷川友次郎 p.53
こちらはイギリス人の「スマイルス氏」という人物が書いた本の中に書かれていたアメリカ人評を仲小路廉が思い出している箇所での記述です。この記述だけだと少し分かりにくいのですが「と云へる此數言」までの『』で括った部分が彼なりに解釈して引用している箇所になります。
勿論金銭以外でも社会的に高く評価される要素があることを仲小路廉は他の箇所で指摘してはいますが、社会的地位が金を持っているかどうかで決まるというのは実にアメリカ合衆国らしく、いっそ清々しささえ感じた記述でした。
何を以て社会的地位が高いとするかはその文化圏の人々の共通合意によって形成されるものですので、その文化圏に対する理解を深めるアプローチの一つとして有用だと思います。
例えば日本において社会的地位の高さを形成するものは何かという問いはなかなか興味深い研究テーマになりそうです。
●こちらは仲小路廉がアメリカに向かう時に乗った船についてです。
亞米利加丸は同日正午十二時橫濱(よこはま)を解纜(かいらん)し、※「解纜」は「出航する」という意味です。
仲小路廉 『欧米巡遊雑記 米国之部』 1900年 長谷川友次郎 p.11
仲小路廉がアメリカ合衆国に視察に行く時に乗った「亞米利加丸」ですが、この船は1898年に就航した快速豪華客船で総トン数は6000トン余りとのことだったので先日紹介した森次太郎が乗った鎌倉丸(総トン数:6123トン)と大体同じくらいの規模ということになります。
関連:亜米利加丸
※「亜米利加丸」


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「アメリカの都市を日本の都市で例えると etc」(明治時代の海外旅行記:『欧米書生旅行』)
船は鎌倉丸で總噸數(総トン数)六千百二十三噸(トン)、随分豪氣なものである、
森次太郎 『欧米書生旅行』 1906年 博文館 p.2
写真を見た限りではかなり立派な船という印象を受けました。初めて太平洋を渡った咸臨丸が勝海舟や福沢諭吉を乗せてアメリカに行ったのが1860年の事なので、それから40年ほどで亜米利加丸や鎌倉丸などでアメリカに行けるようになったということからも当時の発展の著しさが感じられます。
詳しくは後述になりますが仲小路廉もこの船に乗っている最中に日本が発展したということを感じた体験について触れている箇所がありました。
●こちらは仲小路廉が船旅で苦労したことについての記述です。
薄暗き「キヤビン」内にて「フラフラ」痛む頭を押へ、「コツコツ」鞄を引き繰り返し底の方より衣服や「シヤツ」を引きずり出し、先づ一通り揃ひたる積りにて、例の如く「シヤツ」を引き被り襟を付け、紐を掛けて見れば這(こ)は如何(いか)に一つ釦(ボタン)が不足なるより更に又鞄を開き、中を掻き囘(ま)はし、漸(ようやく)にして搜し當(あた)れば、又外に不足の物を見出す抔(など)、始終如斯(かくのごとき)苦を爲すには實(じつ)に堪へ難き所にして、之れには流石の一行も染み染み閉口したる所なりき、
仲小路廉 『欧米巡遊雑記 米国之部』 1900年 長谷川友次郎 p.15
客室が暗くて物を探すのが大変だったという記述ですが、現代だと客室の照明は存在しているのが当たり前となっていますが、仲小路廉が船旅で特に大変だったことについてこの客室の照明が不十分だったということを挙げているのはちょっとした盲点であり興味深かったです。
明治時代の旅行記を読んでいると、アメリカ合衆国までの船旅の箇所では客室についての記述があまりなく、どの旅行者も甲板で他の旅行者と交流していたといったようなことに触れているものが中心なのですが、旅行者の多くが何かと甲板にいたのはこういう客室が暗かったからという事情があったからかもしれないと感じました。
1933年に出版された「四半世紀の電気と機械」によれば日本で電球製造の基礎が確立したのが明治38年(1905年)のことで、その頃はまだ暗い夜には提灯を使用していたという記述があるので、仲小路廉が旅行した明治32年(1899年)の頃は如何に快速豪華客船と言っても客室に電球が使用されるような状況ではなかったということなのだと思います。
(参考文献:電機学校編 『四半世紀の電気と機械』 1933年 電機学校 pp.50-51)
●こちらは仲小路廉が船旅で経験したことについての記述です。
兩々(りょうりょう)相近くに方(あた)り舷頭何れも、見るに懐しき國旗を掲げ、船客一同甲板に出て、距離僅かなる兩船のすれ違ふ際には、兩船の船客一度に帽を振り手巾(ハンカチ)を擧(あげ)て歡呼喝采す、其愉快なること眞に言語に絕へたるものあり、
仲小路廉 『欧米巡遊雑記 米国之部』 1900年 長谷川友次郎 p.17
こちらは仲小路廉が乗ったアメリカ合衆国へ向かう亜米利加丸が、亜米利加丸の姉妹船で日本へ帰航する途中の日本丸とすれ違い、互いの乗客がお互いに帽子やハンカチを振ったという記述です。
※「日本丸」

現代でも旅客船が互いにすれ違うときに互いの乗客が手を振ったりすることはよく見かける光景ですが、当時の旅行記を読んでいると船旅の一大イベントという感じで非常に盛り上がっていたということが文章から伝わってくることが多いです。
この日本丸とすれ違った時、仲小路廉の近くにいた小宮氏は彼に向かって、10年前に船旅をしていてインド洋にいたとき、他の船とすれ違った際に外国人が互いに手を振り合っていた様子を見て、広大な海の上で自国の国旗を掲げた他の船とすれ違うのは羨ましいことだと思ったことを回顧しています。
これに対して仲小路廉は今回日本の国旗を掲げた船とすれ違ったといっても一隻だけなので、10年後には広い海のあちこちで日本の船が航行している姿を見て今日のことを回顧したいものだということを言っています。
出来事としては日本の船とすれ違ったというだけですが、その事からも仲小路廉や小宮氏が日本の発展を感じ、将来の日本の発展を願っているというのは当時の空気を感じることが出来て興味深い記述でした。
現代だと海の上で日本の船とすれ違うのは大した出来事ではありませんが、この当たり前を仲小路廉や小宮氏が目にすることが出来たなら大いに喜ぶことだろうと思います。
●こちらは仲小路廉がアメリカで乗った列車についての記述です。
大陸橫斷(おうだん)の列車は、流石に豪富を以て天下に睥睨(へいげい)する米国人の造設に出たることとて、殊に「プルマンカー」とて彼の寢室付列車の如きに至ては、其構造と云ひ、萬般の設備、裝飾待遇に至る迄、其豪奢贅澤なることに至ては到底比するに適當なるものなく、予が今囘の行たる爾来(じらい)英国は勿論欧州大陸諸邦を巡遊するに方り、諸邦に於ける種々の列車に乗じたることあるも、其豪奢と華麗とに至ては到底此「プルマンカー」に若(し)くものはあらざりし、
仲小路廉 『欧米巡遊雑記 米国之部』 1900年 長谷川友次郎 p.24
調べたところこの列車は「Pullman car」のようでした。仲小路廉は他にも本文中でこの列車の中には理髪店すらあることに驚いていますが、現代人から見ても寝台列車に理髪店があるというのは結構驚くことではないかと思います。
関連:Pullman (car or coach)
仲小路廉はこの列車の内装のことを非常に褒めていたので、「Pullman car」の内部が気になってググってみたのですが確かに豪華で見ているとちょっと乗りたくなってくるくらいでした。長距離移動の列車は最後尾に風景を楽しめる広いスペースになっていることが多いですが、以下にはそういう最後尾車両の写真もあり当時からそういうスペースがあったことは興味深かったです。







●こちらは仲小路廉がニューヨークからボストンに向かう時に乗った汽船についての記述です。
六月三十日午後五時紐育(ニューヨーク)の埠頭より滊船「ピユリタン」に乗込みたり。
此僅かなる航路單に一夜を送る此(この)船舶に殆んど手の及ばん限り豪華を盡(つく)し、階上階下彩紋麗はしく、燃ゆる計(ばか)りの絨氈(じゅうたん)を敷き詰め、天井の裝飾四壁の彫琢(ちょうたく)、五彩煥發(かんぱつ)する所赫燿(かくよう)球を連ねたる電氣燈に映し、音樂室の壯麗、食堂の華美、「浮へる宮殿」とは眞に其名に背かすと云ふ可し、
仲小路廉 『欧米巡遊雑記 米国之部』 1900年 長谷川友次郎 pp.90-91
こちらの船名は「Puritan」で、先程の寝台列車「Pullman car」と同じように仲小路廉はその内装の豪華さに感銘を受けていました。ググってみましたがこれも確かに豪華絢爛でクルーズ船と言われても納得してしまいそうなほどでした。
当時の旅行記を読んでいるとアメリカ人は派手なものが好きだということがよく書かれていて、そのことは何となく理解できるので「ふんふん」という感じで読んでいるのですが、実際にその豪華さを写真で見てみると百聞は一見に如かずで、当時の日本人がそう言っていたのもよく理解出来ます。






●こちらはボストン市民の気質についての記述です。
一般の士民極めて敦厚(とんこう)、風俗大いに惇撲(じゅんぼく)にして思想亦(また)從(したがっ)て高雅、予竊(ひそか)に思へらく紐育を商人とし華盛頓(ワシントン)を官吏に比すれば「ボストン」は夫れ學者なるかと、
予か同地に滞在中「ボストン」人の趣味は確かに紐育人と同一にあらさることを感したる一事は他なし、予か今囘の行中桑港(サンフランシスコ)、市俄高(シカゴ)は勿論就中紐育市等に於て屢々(しばしば)我日本の製造に係る陶器漆器を初め其他種々の物品を販売するものあり、然るに此等の物品たる概ね彼の金色燦然、紅黄紫白、「デコデコ」然たるものにして、世に西洋向き又は橫濱向き抔と稱し居るもののみなりしが、今囘「ボストン」に来り端なく
「コイストンスツリート」に於て開店せる山中骨董品に至り、初めて眞に我か優美を極め、雅味を極めたる種々の骨董品を陳列し販賣(はんばい)するを見受るに至りたり、
仲小路廉 『欧米巡遊雑記 米国之部』 1900年 長谷川友次郎 pp.93-94
ボストン市民が学者風な気質で、サンフランシスコやシカゴでは日本人が外国用に製造した派手な陶磁器が販売されている一方、ボストンではちゃんと日本人好みの陶磁器が販売されているというのは地域性の違いがとても分かりやすく描写されている興味深い記述でした。
先日の森次太郎の「欧米書生旅行」の中でもボストンは歴史的名所があり文化の中心点であることから京都に似ているという言及がありましたが、単に雰囲気が似ているというだけではないということがよく分かる記述なのではないかと思います。
ちなみに仲小路廉はボストン滞在中、日本美術品を多数収集しているボストン美術館にも訪れており、ちょうど美術館の管理者をしていたモースに館内を案内され、美術品収集の苦労話なども聞いたことについても本文中で触れられています。
明治時代に来日した外国人の書籍を読み漁っていた頃、当然モースの著作もその中に入っていましたが、その大変参考になる内容には感銘を受けていたのでここでモースの話を読むことが出来たのは嬉しい驚きでした。
ボストン美術館 (英: Museum of Fine Arts, Boston、略称はMFA) は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市にある、全米有数の規模を持つ美術館。
ボストン美術館は、仏画、絵巻物、浮世絵、刀剣など日本美術の優品を多数所蔵し、日本との関係が深いことでも知られる。20世紀の初めには、岡倉天心が在職しており、敷地内には彼の名を冠した小さな日本庭園「天心園」が設けられている。
※1900年頃のボストン美術館
ボストン美術館
エドワード・シルヴェスター・モース(Edward Sylvester Morse、1838年6月18日 - 1925年12月20日)は、アメリカの動物学者。標本採集に来日し、請われて東京大学のお雇い教授を2年務め、大学の社会的・国際的姿勢の確立に尽力した。大森貝塚を発掘し、日本の人類学、考古学の基礎をつくった。日本に初めて、ダーウィンの進化論を体系的に紹介した。
エドワード・S・モース
●こちらはアメリカに留学している日本人学生についての記述です。
彼等語つて曰く、此金錢に豐富なる米國、決して我貴重なる金錢を費消する所にあらずして寧ろ數時(すうとき)を賭し身を役して金錢を得るの所たり、予輩常に敵に糧に據(よ)るの故智に從ひ、學習の目的は必ず此地に於て遂行せんも、日本の金錢は一金たりとも此地に於て費消せさる決心なり云々、兎に角其意氣壯なりと云ふ可し、
仲小路廉 『欧米巡遊雑記 米国之部』 1900年 長谷川友次郎 p.103
これは海外渡航費と数か月分の滞在費だけを持ってアメリカ合衆国に渡った日本人学生達が現地で仕事をして学費を稼ぎ、勉強に励んでいたという箇所の記述です。
日本のお金は一銭たりともアメリカでは使わないという発言に当時の日本人留学生の強い覚悟を感じました。ただ、仲小路廉によればアメリカ合衆国には誘惑が多く、日本人学生の一部には散財している者もいるとのことでしたが、日本よりも遥かに誘惑の多かったであろうアメリカ合衆国で散財していた学生が一部しかいなかったというのは凄いことだと感じています。
記述内の「敵に糧に據るの故智」ですが、これはおそらく孫子の中でも有名な「取用於國。因糧於敵。故軍食可足也。(武器は自国で調達し、食料は敵国で奪う。その為兵糧には困らない)」の箇所のことだと思います。
(参考文献:尾池義雄 『孫子』 1910年 昭文堂 p.54)

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引用:Reddit
(海外の反応)
1
万国アノニマスさん

プロレスラーでありリアリティ番組の出演者だった木村花さんの死を受け日本全国が悲しむ中
日本政府当局はネットのイジメに対する措置を検討している
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2
万国アノニマスさん

これは良いことだけど彼女が死ぬ前に変えることは出来たはずだ
3
万国アノニマスさん

残念ながらショッキングで重大な事件が起きないと人は長年問題だったことに行動しないんだよ
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引用:4chan
(海外の反応)
1
万国アノニマスさん

中国にはビリオネア(資産10億ドル以上)が476人もいるらしい
これが共産主義の代償なのかい?
これが共産主義の代償なのかい?
2
万国アノニマスさん

韓国の億万長者率が日本の3倍で驚いた
日本がずっと先進国で産業を主導していることを考えるとね
日本がずっと先進国で産業を主導していることを考えるとね
↑
万国アノニマスさん

日本は韓国と比べると格差が少ないね
3
万国アノニマスさん

ニワカすぎる(笑)
韓国の経済構造をちょっと調べてみるといいよ
韓国の経済構造をちょっと調べてみるといいよ
↑
万国アノニマスさん

国よりも企業資本主義のほうが強い国だな
サムスンのほうが韓国自体よりも力がある