第二次世界大戦時のプロパガンダ動画に寄せられた海外の反応・後編

ご無沙汰しております、後編をお届けしたいと思います(遅筆でごめんなさい)
前編ではアメリカ側視点で作成された動画に対する海外の反応を見てきました。 

英語版ということで、実際に戦った国の方もコメントされており、 
その内容は偏った動画本編に引きずられる形で、
客観的とは とても言えないものが多いようでした。

前編の続きの前に、個人的に知りたかったので
同じ動画でも違う言語圏の場合はどう捉えられるのか?
海外の反応をより客観的に捉えて見たいと思います。

以下、イスラム圏向けの動画より

翻訳元の動画はこちら Japan's War In اشتراك اليابان بالحرب العالمية الثانية ترجمة فيصل كريم Color
(前回の英語版のアラビア字幕版です)


以下、この動画に対する海外の反応 

■ この偉大な仕事を成し遂げたファイサル氏とアラーの神に感謝いたします。 アメリカ 

 ■ re:あなたにも神の祝福がありますように。 クウェート 

■ このドキュメンタリーを見れば、第二次世界大戦時に日本帝国が天然資源の豊富な東アジア諸国を侵略し、アメリカを攻撃しようとした理不尽な経緯がよく分かります。  同時に、広島・長崎に投下された原爆の悲劇も描かれています。  もっとも、彼らの行為を正当化するには至りませんけどね。 クウェート 

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第二次世界大戦時のプロパガンダ動画に寄せられた海外の反応・前編

人類史上最大の人災とも言うべき第二次世界大戦。

その壮絶さを記録した資料は世界中に残存しており、
私たちの歴史学習に活用されています。

本動画はアメリカ軍の撮影した映像資料をもとに制作されたドキュメンタリーです。
第二次世界大戦時における日本の活動がカラー映像・ナレーション付きで
鮮明に描かれています。

戦前・戦中の日本人の様子や爆撃される本土の様子などが生々しく記録されており、
当時の悲惨な世相が痛切に伝わってきます。

アメリカ視点で制作されたドキュメンタリーゆえに、
日本を悪者扱いしようとする演出も随所に見られます。
案の定、本作品を視聴した日本人の中には強い反感を抱いている方が見られます。

その一方で、多くの外国人視聴者が親日派と反日派に分かれて熱い議論を展開しています。
はたして彼らの目に死をも恐れぬ日本軍の活動はどのように映ったのでしょうか?

本音のこもったコメントの数々をご覧ください。


Japan's War in Colour (Complete Documentary)

以下、この動画に対する海外の反応
(太字で強調または色を変えている部分がありますが あくまで読みやいようにであり、 それぞれの内容を強調しているわけではありません)

■ 素晴らしいドキュメンタリーだ。 正直、投稿者のユーザー名を見た時は全然期待してなかったんだけどね。:D ドイツ

■ 日本政府は南京大虐殺の事実を認めている。 元首相の鳩山由紀夫氏、そして海部俊樹氏と村山富市氏は南京大虐殺紀念館を訪問したことがある。 そして彼らは皆、その非を謝罪した。 認めていないのは日本の国粋主義者とネオナチだけだ。 +17 スウェーデン (中国系)

■ 日本軍が真珠湾攻撃を行ったのは、俺らのチ〇コの大きさに嫉妬したからだぜ。 アメリカ


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