Comment by zuluportero
(ドイツ)
君達の言語で最も古風な人名って何がある?
自分の場合男性だと「Kunibert」、女性だと「Brunhilde」かな。
reddit.com/r/AskEurope/comments/g5a4jv/whats_the_most_old_timey_name_in_your_language/
※元スレでは祖父母や曽祖父母くらいの世代の名前を『古風』な名前として挙げる人が多い雰囲気でした。
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(ドイツ)
最初に思い浮かんだのは「Edeltraut」と「Edelgard」
これは祖父の彼女とその妹の名前。
Comment by gamma6464 165 ポイント
(ポーランド)
↑「traut」が付く名前は大体そう。「Irmtraut」とか「almtraut」とか・・・
「Hertha」「Mercedes」「Gudrun」も思い浮かんだ。
Comment by moenchii 96 ポイント
(ドイツ)
↑あー、「Gudrun」は思い浮かばなかった。祖母の名前なのに。
Comment by MoweedAquarius 50 ポイント
(ドイツ)
↑あと「-hild(e)」が付く名前。「Brunhilde」「Mechthild」「Hildegard」など・・・
Comment by asdf1012 25 ポイント
↑「Hildegard」は格好良いな。
Comment by ChildOfAnEM 4 ポイント
(リトアニア)
最初に思い浮かんだ名前は「Gundė」
これは僕が読んだ本に出てくる女性の名前(その本は元々は1911年にアメリカで出版されて、1913年にリトアニアで出版された)
Comment by IamROCKAS 3 ポイント
(リトアニア)
↑女性の場合「Ona(もしくはOnutė)」の方が昔の世代では割とよくあるけど若い世代ではあまり見かけない名前って感じがする。
男性の場合は「Algis(もしくはAlgimantas)」みたいな感じの名前
Comment by Toshero 3 ポイント
(イタリア)
男性だと「Gregorio」で女性だと「Genoveffa」
けどこれは多分古いイタリア名の氷山の一角でしかないと思う。
Comment by JestFlamez 365 ポイント
ノルウェーだと男性の場合は「Analius」で、女性の場合は「Konstanse」だと思う。
Comment by NorthernSalt 78 ポイント
(ノルウェー)
↑何が興味深いかってかなり昔のヴァイキング時代の名前が現在もしくはこの数十年で人気だってこと。
例えば女性の場合は「Sol」「Idun」「Liv」「Sigrid」で、男性の場合は「Erik」「Sigurd」「Harald」「Bjørn」
特に人気のない名前は1800年代当たりのドイツ風の名前。男性名で言うと「Konrad」「Bernhardt」「Ernst」みたいな。
Comment by TheTousler 9 ポイント
(アメリカ合衆国)
↑「Sigurd」ってノルウェーじゃ古風な名前なの?
彼女に子供が出来たら「Sigurd」って名前を付けたいって言ったら嫌って言われたことがあるw
Comment by JestFlamez 15 ポイント
↑「古風」をどう定義するかにもよるね。
この名前はヴァイキング時代にまで遡れるものだけど、今でも人気のある名前。
Comment by skidadle_gayboi 4 ポイント
(ギリシャ)
僕はギリシャ人、「Pericles」「Ares」「Hera」みたいな古代のギリシャの名前は大体どれも現代で使われているものばかり。
Comment by xavier8100 3 ポイント
(イギリス)
シェイクスピアの本で使われている名称。
「Cassius」とか「Juliet」
Comment by Hullabullaye 232 ポイント
(スウェーデン)
スウェーデンでは名前を二つ付けることがされていたから、古風な名前に古風な名前を重ねると凄く古風な名前になる(基本的には)
一部はそんなことする必要のない名前もあるけどね。
自分が思いつく中で最も古風な名前といえば・・・
男性:「Carl-Gustav(うちらの国王の名前)」「Per-Olof」「Gösta」
女性:「Britt-Marie」「Gunilla」「Gudrun」「Ulla」
Comment by Peter-Andre 39 ポイント
(ノルウェー)
↑それノルウェーだと今でもされてる。
自分の家の人間はほとんど全員ファーストネームが二つある。
田舎なんかだとより一般的って感じがするわ。
Comment by einsamkeit04 23 ポイント
↑へー、面白いなぁ。何でかというとフランスではファーストネームが二つあるのは基本的に凄く「ブルジョワジー」だと見なされるから。
ノルウェーとは全く逆。
Comment by EmeraldIbis 12 ポイント
(イギリス)
↑言うほど逆か?
俺が名前を二つ持っているイギリス人を想像する時は、キツネ狩りをする田舎の裕福な家庭で、自分達のことを貴族だと考えている連中(村から出たことはない)ってイメージするけど。
カール16世グスタフ(スウェーデン語: Carl XVI Gustaf、カール・グスタフ・フォルケ・フーベルトゥス・ベルナドッテ、スウェーデン語: Carl Gustaf Folke Hubertus Bernadotte、1946年4月30日 - )は、ベルナドッテ王朝第7代のスウェーデン国王(在位:1973年9月15日 - )。
カール16世グスタフ (スウェーデン王)
Comment by internet_pleb 3 ポイント
(デンマーク)
「Peder」はかなり古い。
「Peter」がそれにとって代わるまで結構人気があった名前。
Comment by wizziew 3 ポイント
ちょっとこのスレの趣旨から外れることは自覚してるけど、スペインでケビン・コスナー映画が凄く人気があった時一部の母親が自分たちの子供に「Kevin de Jesus」って名前を付けてた。
これ面白いなっていつも思う。
Comment by thebedla 228 ポイント
(チェコ共和国)
うちにはあまり使われない古くてスラヴっぽい名称が沢山あるけど・・・ちょっと問題がある。
何が問題かというと、それが人気のある名前になると大体短縮されるんだけど、短縮形になると元の形の名前のイメージとは全然違うものになる。
例えば「Miroslav」は王様のような名前なんだけど、これが「Mirek」になるとただの一般人って感じ。
「Slavomír」は異教の戦士みたいなイメージだけど、「Slávek」だと「simpleton(パッパラパーな人)」って感じ。
同じようにBoleslav→Bolek、Lubomír→Luboš、Rostislav→Rosťa
少なくとも男性の場合はある程度選択肢があるけど、スラヴ風の女性の名前はただ奇妙なだけ。
Comment by darkguncz 13 ポイント
(チェコ共和国)
↑「Miroslav」は古風じゃないだろ。存命の知り合いでこの名前の人二人知ってるぞ。
Comment by OnkelMickwald 3 ポイント
(スウェーデン)
↑トラック運転手を想像する時、いつもその運転手の名前は「Slávek」でイメージするわ。
Comment by vard2004 223 ポイント
(アルメニア)
男性は「Hayk」。これはアルメニアを建国した人物の名前。
女性は「Anahit」。これは前キリスト教時代のアルメニアの神の名前。
Comment by wegwerpacc123 2 ポイント
↑ここオランダで「Hayk」も「Anahit」もどっちも知り合いいるわ。
両方とも両親が1990年代にアルメニアからやってきた。
ハイク・ナハペト(アルメニア語: Հայկ Նահապետ、Hayk Nahapet)は、アルメニア人の始祖、ハイ族の族長である。ノアの玄孫、ヤペテの曾孫、ゴメルの孫、トガルマの子にあたる。子孫には、アルメニアを興したアルメナケ、伝説的なアルメニアの英雄である美麗王アラが居る。
ハイク・ナハペト
アナヒット (アルメニア語: Անահիտ) とは、アルメニア神話の豊饒と癒し、知恵と水の女神である。始めの頃は戦争の女神とされていた。紀元前5世紀から、彼女はアラマズドとともにアルメニアの主神として崇められた。
ゾロアスター教の水と豊穣の女神アナーヒターに由来する。
アナヒット
Comment by elbarto2121 16 ポイント
(ポルトガル)
「Afonso」や「Quite」は古風なんだけど今でも一般的に使われてる名前。
Comment by DzonjoJebac 10 ポイント
(モンテネグロ)
↑「Afonso」のAとFの間にLが入ってないのはいつ見ても気になってしまう。
多分スペイン語だと入ってるんだろうけど。
Comment by ThePedrolui 3 ポイント
(スペイン)
↑そうそう。「Alfonso」はスペイン語名。
Comment by JLAJA 3 ポイント
(ポルトガル)
↑「Alfonso」は「Afonso」のアラブ語版だよ。
ほら、大半の単語が「Al」から始まるでしょ。
Comment by IreIrl 16 ポイント
(アイルランド)
「Toirdelbach」とかじゃないかな。
こういう感じの古いアイルランドの名前は沢山ある。
Comment by Bastiwen 194 ポイント
(スイス)
これが本当に古風な名前かどうかってことは分からないけど、男性だと「Gervais」「Ambroise」、女性だと「Ursule」「Germaine」が古風な名前だなって感じる。
ちなみにこれはスイスのフランス語圏の話ね。
Comment by Emochind 12 ポイント
(スイス)
↑スイス系ドイツ語圏だと男性名は「Joseph」やその短縮形は全部そう(SeppやPepiとか)
Comment by srcoffee 7 ポイント
(スイス)
↑あと「Jokurt」や「Jogurt」の短縮形である「Kurt」
Comment by nrbbi 11 ポイント
(デンマーク)
また人気が出始めた古い名前が沢山ある。今ではもう人気のない名称だと
女性だと「Dorthea」「Ingeborg」「Oda」「Edith」「Leonora」
男性だと「Holger」「Frode」「Verner」「Olaf」
Comment by robothelicopter 10 ポイント
(アイルランド)
女性の名前だと「Mary」
ほとんどの人が「Mary」って呼ばれていたし、100年前くらいには男性のミドルネームにも「Mary」が入ってた。
Comment by victoremmanuel_I 3 ポイント
↑ああ、若い人で「Mary」って人は少しいるけど。問題はこれが古風な名前だと考えられているってこと。
Comment by RubberKoalaFTW 5 ポイント
(アイルランド)
↑俺は「Máire」の方がより古風な名前だと思う。
Comment by vbiaadg98416b 170 ポイント
(オランダ)
男性の場合は「Wilhelmus」「Lambertus」「Theodorus」
女性の場合は「Geertruida」「Pieternella」「Wilhelmina」
Comment by quoralee 22 ポイント
(フランス)
↑「Geertruida」?
フランス語には「Gertrude」があるよ。これもかなーーーり古い響きのある名前。
Comment by mad_underdog 19 ポイント
(オランダ)
↑ああ、間違いなく同じ名前だろうね。
Comment by Kledd 3 ポイント
↑「Wilhelm」は今でも通用する名前だと思うわ。
パスポートに記載されている名前は「Wilhelm」だけど、普段呼ばれている名前は「Willem」って感じで。
Comment by Amazingamy159 8 ポイント
(スコットランド)
「Alba」もしくは「Caledonia」
「Alba」はゲール語でスコットランドを指す単語で、どれくらい古い言葉か分からないけど軽くウィキペディアを漁った感じでは1100年前くらいから使われていたみたい。
「Caledonia」はスコットランドを指すラテン語の単語で今でもスコットランドを詩的に表現する名称として使われてる。
アルバ王国またはアラパ王国(現代ゲール語表記:Alba、古ゲール語表記:Albu)は、6世紀ごろピクト人によって成立したといわれる、スコットランド王国成立の母体となった政権である。スコットランド・ゲール語では現在でもAlbaがスコットランドを意味している。
9世紀にケネス1世(ケネス・マカルピン)によってダルリアダ王国と合併したと伝えられる。

アルバ王国
カレドニア(Caledonia)は、古ラテン語でグレートブリテン島の北部を意味する地方の名称である。ローマ帝国が名付けたことに由来する。ほぼ現在のスコットランドにあたるが(スコットランドのラテン語名は「スコティア(Scotia)」)、カレドニアがさす地域の境界はかならずしも厳密でなく、ハドリアヌスの長城あるいはアントニヌスの城壁を境界とする場合もある。現在「カレドニア」という呼称は叙情的(romanitic)で詩的(poetic)な響きをもって使われる。
カレドニア
Comment by Bromislav 4 ポイント
(モルドバ)
男性名:「Scorilo」「Lefter」「Tiberiu」「Ciprian」「Dromihete」「Davos」「Manole」「Gavril」
女性名:「Paraschiva」「Margareta」「Magdalena」「Letiția」
どれも響きの良い名前。ただこういった名前を聞くと年配の人や中世っぽさを連想する。
Comment by dank420memes1337 167 ポイント
(ドイツ)
ドイツには古風な名前は山ほどあるけど、語源的に最も古風な名前は北欧起源の「Inge」や「Thoralf」みたいな名前だと思う。
Comment by Pineapple123789 57 ポイント
(ドイツ)
↑母親の名前が「Inge」!母親はこの名前嫌ってるけど。
Comment by NorthernSalt 46 ポイント
(ノルウェー)
↑へー、「Inge」はここじゃ男性名だ。
Comment by Klother 60 ポイント
(セルビア)
ここでは接尾辞を付ければどんな単語だろうと人名になるっていう命名法がある。
とりあえず思い浮かんだ人気のある四つの接尾辞は「bran(守護者)」「slav(栄光)」「rad(労働)」「mir(平和)」
こういうやり方で作られた異国的な人名の一部は結構珍しくて古風だと考えられてる。
「Srbobran(セルビア人の守護者)」「Srbomir(セルビア人平和)」「Srboslav(栄光あるセルビア人)」「Milorad(労働の歓び)」
Comment by SadBelzeboss 57 ポイント
(ポーランド)
「Światopełk」「Ziemowit」「Dobromir」みたいな中世スラヴ言語の名前は一般的にはかなり引く名前。
何でかというと非英語圏の国で自分の息子に「Brian」と名付けたり、娘に「Jessica」と名付けたりするような感じで「格好良さ」を求めた名前だから。
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「君たちの国にはどんなDQNネームがあるのか教えてほしい」海外の反応「ドイツでは『ケビン』は相手を侮辱するのに使われてる」海外の反応Comment by vasome 7 ポイント
(ロシア)
ロシア語だとそれは「доброжир(dobrozhir)」かな。
これは文字通りの意味だと「dobro(良い、優しい)」で、「zhir(肥満)」だけど、ここでの「zhir」は「沢山、一杯」って意味。
つまり「dobrozhir」という名前の人はとっても優しい!
追記:あとうちらは古スラヴ名や古ビザンチン名を他のスラヴ諸国と共有しているから調べると似たような名前が結構沢山見つかる。
Comment by blubb444 3 ポイント
(ドイツ)
友人が村の先祖調査をしたことがある(1400年代まで遡って)
19世紀に至るまで女性の名前の半分は「Margarethe」「Magdalene」もしくは「Elisabeth」にどれかで時々「Anna」(今でも人気がある)が現われる。
中世後期では「Apollonia」みたいな異国風の名前が一般的だった。これ現代じゃギリシャですら使われてない名前なんじゃないかな。
男性は女性よりは若干バリエーションがあって、一般的な名前だと「Adam」「Johannes(今でも人気)」「Heinrich」「Jakob」「Wilhelm」「Peter」がある。
Comment by iaknick 2 ポイント
(イタリア)
「Adele」でしょ。自分の祖母以外でこの名前の人に会ったことがない。
Comment by yeeah_chicco 4 ポイント
↑いや、友人の三人くらいがそんな名前。しかも18歳w
Comment by quoralee 2 ポイント
(フランス)
多分「Jean-Jacques」
65歳以下で「Jean-Jacques」って人を僕は知らない。
Comment by SchrodingersNinja 3 ポイント
アメリカ人だけどダンジョンズ&ドラゴンズのキャラ名のためにこのスレを保存した。