Comment by Lord-AG
この「ワインの窓」は17世紀のペスト流行の際ワインを販売するためにイタリアのワイン醸造業者によって使われていたもの。
現在コロナ流行のため再びこれが使われるようになってる。

reddit.com/r/interestingasfuck/comments/i6kdad/these_socalled_wine_windows_were_used_by_vintners/
※調べてみましたが、BBCでもこの窓は1630年頃のイタリアでのペスト流行で使用されたと書かれていました。そのためこの記事ではそれに準拠しています。
The buchette del vino, or "wine holes", became very import to Florence during the plague of 1630 as they allowed for the safe sale of wine and food.
(『buchette del vino(ワインの穴)』は1630年のペスト流行の際、安全にワインや食べ物を販売することができるのでフィレンツェで重要なものになりました)
Today, there are more than 180 of these socially distant, libation-serving windows from the 17th Century that are peppered throughout the Italian city; however, few locals knew their original function before the pandemic.
(現在、イタリアにはこの17世紀のワインを渡す窓は180以上存在していますが、コロナ流行以前にこの窓の本来の役割を知っていた地元住人はほとんどいませんでした)
検疫制度が重要であることは1629年10月にミラノに黒死病が到達した時に明らかにされました。1630年3月にミラノでカーニバルが開かれた際に検疫の条件を緩和したのです。その結果、黒死病が再発し、最盛期には1日3500人の死者がでました。
Comment by SmokedHamm 1 ポイント
現在のコロナ禍では保護手袋があるから良かった・・・(指を見ながら)
Comment by RustyCuffs 1 ポイント
「その中に
ピーーを突っ込むんじゃないぞ板」でやれ。
Comment by TooShiftyForYou 999 ポイント
>>「当時ヨーロッパで起きた恐ろしいペスト流行の際、ワイン生産者はペストが感染することを理解していたのでフィレンツェにある小さなワイン窓を通して自分のワインを販売していました。彼らはワインのグラスを窓から購入者に渡しましたがお金を直接手で受け取るようなことはせず、お客に金属板を渡してお客はその上に硬貨を乗せ、販売者は硬貨を手にする前に酢で消毒していました。」
17世紀のワインの生産者は現代の一部の人よりも物事をよく理解してる。
Comment by unknownpoltroon 5 ポイント
↑トレーのやつはマクドナルドもやり始めた。
Comment by [deleted] 1 ポイント
バーを閉店するよりそっちの方がずっと良い解決方法だ。
Comment by crabbierapple 1 ポイント
これ良いね!でもうちの州じゃこれをするのはまず無理だろうな。
栓の開いたアルコールのボトルを持ち歩くことは法律違反になるから。
Comment by Ivans_Comradery 1 ポイント
イタリアルネサンス期に時間旅行して当時の大工にこの「ワインの穴」がどれくらい使われることになるか質問してみたらどうなるだろう。
多分「数年か、長くても十年くらいじゃないかな」って返事が返ってくると思うけど、400年経っても使われてるって言ったらどんな顔するだろう。
Comment by JET1478 1 ポイント
現代的な問題を解決するには古典的な解決方法が必要なのか?
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その写真じゃ物理的接触してることには変わりないけど・・・
Comment by MicrowaveYourDreams 1 ポイント
ワイングラスに長い持ち手が付いてる理由も黒死病なの?
Comment by Stephbing 3 ポイント
↑手からワインに熱を伝えないようにするのが主な理由だよ。
あと黒死病が起きたのはワイングラスよりも前のこと。
Comment by MicrowaveYourDreams 1 ポイント
↑教えてくれてありがとう。そのことは知らなかった。
Comment by RJPeaches 2253 ポイント
グローリーな穴のお洒落すぎる再利用方法。
Comment by wobbly-cheese 608 ポイント
↑再利用?どっちにも使えるだろ。
ワインや
ピーーは夜にやるものとしてはピッタリなんだから。
Comment by scottNYC800 148 ポイント
↑梯子を使わないとね。
Comment by MisfortunateFox 1 ポイント
↑何で?ちょうど頭の位置にあると思うんだけど 🤔
Comment by know_comment 41 ポイント
↑公衆衛生局も公式でグローリーな穴を使用することを推奨してる。
>>「壁などの障壁(例:グローリー・ホールなど)」を使用すれば面と向かって接触することなく性的に接触することが可能です。」
http://www.bccdc.ca/health-info/diseases-conditions/covid-19/prevention-risks/covid-19-and-sex
Comment by NaturalThunder87 28 ポイント
↑「防疫センターがグローリー・ホールの使用を推奨している」ことは2020年の中で最も2020年らしいことだと思う。
Comment by midway4669 1 ポイント
トランプが「アメリカ合衆国を再び偉大に」って言った当時は、トランプは17世紀まで戻ることは考えてなかったと思う。
Comment by marek1893 1 ポイント
パンデミックな問題にはパンデミックな解決方法が必要。
Comment by KleidiGega 1 ポイント
とても面白いな。誰かがそれをVIP用の小便器だと勘違いするまでは。
Comment by succored_word 1 ポイント
古かったものが再び新しいものになる。
歴史は繰り返す。因果応報。歴史の失敗から学ぶことができなかったら一体どうなることか・・・
Comment by Voodoo_Kitten 1 ポイント
「壁の手さん、私に知恵を授けてください」
手:(ワインが入ったグラスを出してくる)
「おー、これは実に素晴らしい『知恵』だ」
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「英語圏で『手品先輩』が人に知恵を授ける存在になる」海外の反応Comment by Obfusc8er 1 ポイント
もし自分の家にそういうのがあればアライグマが気に入りそう。
Comment by bigdaddy087 1 ポイント
それのこと覚えてる!
ローマやフィレンツェにはそれがあちこちにあった。
Comment by alanram 1 ポイント
近い将来のスターバックスがそれ。
Comment by lllLegumesss 1 ポイント
改築する時もそのワインの穴は撤去したりしない方がいいな。
人類がこれから何度パンデミックを経験するかなんて誰にも分らないんだから。
Comment by Mr-Vidz 1 ポイント
古き良きお洒落工学を超えるのはなかなか難しい。
Comment by Moetoefoeka 1 ポイント
自分が飲むものに他人が触っていたら意味ないじゃん。
Comment by legpain4life 137 ポイント
凄い!イタリアじゃ路上でアルコールを飲むことは合法なの?
それって家にあったり、もしくはバーやレストランにあるものなの?
Comment by IlNomeUtenteDeve 22 ポイント
↑何でそれを違法にしないといけないの?(僕はイタリア人)
Comment by thekingdomcome 17 ポイント
↑アメリカ人だから。
Comment by chronosEtruscan 6 ポイント
↑イタリアじゃ手にネグローニが入ったコップを持って警察に近くのパブはどこか尋ねることができる。
けど大麻は完全に違法で警察は血相を変えて逮捕してくる。
Comment by modernkennnern 1 ポイント
↑アメリカ合衆国じゃ合法じゃないのか?
Comment by EdgelordMcMeme 1 ポイント
↑合法だよ。ただ都市によって規制が違ってたりするから一定時刻以降は路上でアルコールは禁止になってたりする(そういうのは大体ナイトライフがヤバめの所)
ちなみに路上で飲酒するのは違法なんだけど酔って問題を起こしたり騒ぎすぎたりしなければ誰も気にしない。
Comment by covfefeX 221 ポイント
↑はっきりしたことは分からないけど、ヨーロッパでそれが違法というのは聞いたことがないな。
追記:あ、ヨーロッパじゃこれが違法なところは多いみたいだね。驚いた。
Comment by akkanbaby 159 ポイント
↑厳密にいえばそれはフランスでは違法。俺たちはただ気にしてないだけ。
Comment by B4x4 25 ポイント
↑ノルウェーじゃ違法。しかも厳格。
もしレストランの外にアルコールのグラスやボトルを持ちだしたら、そのレストランは客にアルコールを販売したことになって営業許可が取り消しになる。
ちなみに真夜中を過ぎるとアルコールは販売出来なくなる。
Comment by rootpl 12 ポイント
↑ポーランドでは違法。ビアガーデンのような専用の場所だったら問題ないけどね。
Comment by data_sagan 6 ポイント
↑オランダじゃ違法
Comment by shrimptraining 5 ポイント
↑俺スペインのバルセロナの路上でビールを飲んでて罰金を科せられたことがある。
Comment by Post-Philosopher 4 ポイント
↑スコットランドでは違法
Comment by Stopman 3 ポイント
↑時間によるけどイタリアでも違法。午後十時を過ぎたら路上でアルコールが入ったグラスボトルはダメだし、十二時以降はどんあボトルに入っててもダメ。
ネグローニ(Negroni)とは、カンパリ、ベルモット、ドライ・ジンを合わせたカクテルの一種。
元々は、フィレンツェの老舗リストランテ「カソーニ」の常連客、カミーロ・ネグローニ伯爵がアペリティフとして愛飲していたカクテル。同店のバーテンダーであるフォスコ・スカルセリが、許可を得て1962年に発表した際、同時に美食家として高名であった伯爵の名を冠する事を許された。
ネグローニ
Comment by Cubby530 1 ポイント
ああ、道端の壁に小さな穴が開いているっていうのはアメリカ合衆国とイタリアでは全然意味が違ってるんだな。
Comment by MyPoopStinksBad 2 ポイント
アメリカ合衆国にはドライブスルーの酒屋がある。
※関連画像

Comment by CPLRusso2 2 ポイント
政治のこととか病気のことについて議論するよりも、世界のどこかには壁に小さな窓があるってことにもっと注意を向けたい。
その小さな窓の前に立って誰かが飲み物を渡してくるのを受け取るだけでいいとか。良いじゃんこれ。
Comment by theadventurecat 1 ポイント
まあそうだけど、当時の人はどういう風に感染が広がるか分かってなかったからね。手渡しで支払いをしてた。
そこに病原体がくっついてるんだから屋内の人に感染するのは時間の問題。ネズミの侵入は防げていただろうけど。
Comment by Pipkin81 24 ポイント
イタリア人ってのはそういうグローリーな穴ですらお洒落な感じにしてしまうのか。
Comment by bkussow 15 ポイント
看板にアペロールスプリッツって書いているのを見ただけでそれがイタリアだってことが分かったw
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バーテンダー「各ドリンクを注文する人のステレオタイプ」海外の反応 Comment by CumingLinguist 1 ポイント
↑アメリカ合衆国じゃアペロール高すぎてやべーわ。
Comment by cut_stone 2 ポイント
↑いくら?(興味がある)
Comment by Peeeeeps 2 ポイント
↑うちの地域だと20ドルくらい。高いでしょ?
Comment by cut_stone 1 ポイント
↑僕はベネト(イタリア)に住んでるけどボトル一本が8~10ユーロくらい。
アペロールスプリッツというカクテルをご存知だろうか?イタリア生まれのお酒「アペロール」を使った、オレンジの風味と辛口白ワインの風味が特徴のカクテルである。もともとは食前酒として飲まれていたアペロールと弾ける炭酸が入っているため、爽やかな飲み口である。
Comment by TSmotherfuckinA 8 ポイント
手袋を付けていると良いよ。
Comment by ravenpotter3 2 ポイント
↑黒死病の医者のマスクもね。
※関連画像

Comment by losgatosguapos 90 ポイント
「winedows」って名前の方が合ってる。
Comment by Kelvo5473 33 ポイント
↑その言葉遊びはスペイン語でも行ける!
窓は「Ventana」でワインは「vino」だから「Vintana」ってね。
Comment by CaveatLux 2 ポイント
↑豆知識:窓は英語で「window」だけどこれは古英語の「win dor」という単語に由来していて、これはどちらもオランダ語の「wijn」「deur」って単語から来た。これは直訳すると「ワインのドア」
ソースはたった今このデタラメを思いついた俺
Comment by Ohhg 208 ポイント
どこかの修道院がパンやチョコレートを作ってそれをスレ主の貼ったような画像の小さい窓から人に渡してたりしなかったっけ?
Comment by Myfanwy365 48 ポイント
↑そうそう、ジェイミー・オリヴァーの番組で見たことがある。
確かスペインの修道院だったと思う。大きくて平べったいビスケットみたいなやつだった。
Comment by spideronmars 3 ポイント
↑うん、「Travel Man」で見たことがある。確かスペインのセビリアだった。
※「Travel Man」はイギリスの旅行番組です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Travel_Man 関連記事
「ヨーロッパの旅行番組にありがちなこと」海外の反応 Comment by _jerrb 2 ポイント
↑イタリアの修道院の多くはこれに似た窓を通してパンを販売してた。
修道女は知らない人を修道院の中に入れることができなかったからこういう窓を使って販売してたんだよ。
ジェイミー・オリヴァー(Jamie Oliver、本名:James Trevor Oliver, MBE、1975年5月27日 - )は、イギリスのシェフ。イギリスでは「裸のシェフ(Naked Chef)」として知られている。
Comment by captainZepSpaceDet 30 ポイント
左の写真じゃ二人の手が触れあってるんだから、コロナウイルスにこれはほとんど意味がない。
細かいことを一々言う人間で申し訳ない :-)
Comment by JackyChan98 15 ポイント
↑それはどうだろ。ちゃんと手を洗って顔を触ったりしなければ大丈夫だよ :)
マスクはちゃんと着用しないといけないけどね!
Comment by mike_lawrence 3 ポイント
ほらな?もう使わなくなったって理由だけで取り除いたりしない方がいいんだよ。
次にいつまた必要になるかなんて分からないんだから。
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