Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 22:35:58 No.207455808
1985年頃のイタリアはアニメ全盛期で、イタリア人の大半がごく普通の「愛してナイト」っていう少女漫画に熱狂してた
自分たちイタリア人はこの作品が好きすぎてオリジナルのテレビ実写番組を三本も作ってる。演技は酷すぎるけど
君達の国でのアニメはどうなの?

<愛してナイト>
お好み焼屋さんの一人娘・やっこは、お店を手伝いながら大学に通う普通の女の子。やっこはある時学校で、髪が黄色と赤の、派手で悪そうなお兄さん・剛と出会う。お好み焼き屋の常連さん・里美と剛は、人気バンド「ビーハイヴ」のメンバーだった!! みんなの憧れの的、里美さんがやっこを好きだと言い出して…!?
1986年から1988年にかけて、イタリア国内で本作品を翻案したテレビドラマシリーズが放映された。1985年に放映されたアニメ版がヒットした後、イタリアでは続編を求める声がテレビ局に殺到。しかし日本では第2シーズンを作る計画は無かったため、制作元の許諾を得た上で続編として独自に実写ドラマを製作した経緯がある。これもイタリアでヒットし、第4シーズンまで作られる人気作となった。
愛してナイト
desuarchive.org/a/thread/207455808/
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 22:37:49 No.207455847
その実写ドラマ版って吹き替えしてるの?
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 02:25:16 No.207463700
↑勿論アニメ版の声優が吹き替えしてる。
あと女の子の主人公はアニメやカートゥーンの歌手として有名
彼女は300曲以上歌ってる
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 22:41:46 No.207455948
それでも「ドラゴンボール EVOLUTION」よりはマシだろうに
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 22:43:37 No.207456007
その左の男性は「Lasagna Cat」動画に出てくるJonに似てるね
※「Lasagna Cat」はガーフィールドコミックの実写パロだそうです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Lasagna_Cat
『ガーフィールド』(Garfield)は、アメリカ合衆国で1978年6月19日より連載を開始した新聞漫画。著者はジム・デイビス。
タイトルは主人公である猫のガーフィールド(Garfield)から。飼い主のジョンや親友のオーディー、それに好敵手のナーマルなどと共に繰り広げられるドタバタ劇が売り物である。

ガーフィールド (漫画)
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 22:44:19 No.207456037
「愛してナイト」は大好きだったけど実写の演技は酷すぎて嫌いだった
同級生はみんな好きだったけど、自分は皆が好きな理由が理解出来なかった
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 23:04:54 No.207456610
↑じゃあ君は50歳くらい?
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 23:05:44 No.207456632
↑もっと若い可能性もある。
私が子供だった頃朝の五時くらいに再放送してたから
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 23:15:18 No.207456919
↑それより10歳くらい下
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 22:46:20 No.207456101
その女の子なかなか可愛いじゃないか
Comment by!aNRFNkpkG. Tue 18 Aug 2020 22:47:48 No.207456145
なんかうちの国じゃ「超電磁マシーン ボルテスV」がやたら人気あった
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 22:49:42 No.207456203
↑再放送やりまくってのも原因だと思う
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 08:42:35 No.207478508
↑フィンランドでは1970年代初期から、マルコスがアニメ関連のものを全て規制するまで放送されていたって聞いたことがある
『コン・バトラーV』に端を発する「長浜ロマンロボット3部作」の第2作に数えられており、題名における“V”はローマ数字のVで“ファイブ”と読む(『コン・バトラーV』の“V”は英字で“ブイ”)。
本作品も同じく世界各国で放送されたが、1978年に放送を開始したフィリピンでは特に大人気で(フィリピン国営放送で毎週金曜日18:00-18:30(現地時間)に放映された)、最高視聴率が58%[注 19] を記録した。
最終話直前の1979年8月、時の大統領フェルディナンド・マルコスが放送禁止を宣言し、国営放送での『ボルテスV』は放送中止された。
さらに時代が下り、1999年から『ボルテスV』の再放送が始まると、リバイバルブームになった。最高視聴率が40%を超え、日本語の主題歌「ボルテスVの歌」も大ヒットした。朝の時間帯に放送していたため、子供が学校になかなか行こうとしなかったという話もある。主題歌を歌った堀江美都子がフィリピンでライブを行った際は、国賓並みの待遇を受けたという。
超電磁マシーン ボルテスV
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 22:49:41 No.207456202
ラテンアメリカのスペイン語圏ではドラゴンボール関連のものにやたらと熱狂してるぞ
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 22:53:31 No.207456291
↑メキシコ史上最も偉大な勝利

Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 23:14:32 No.207456901
↑「especialistia en anime」って「アニメの専門家」って感じか
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Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 23:10:59 No.207456792
これはイタリアのブランドMSGMが2019年春のファッションに作ったもので、「アタッカーYOU!」から着想を得てる
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 05:37:13 No.207471307
↑自分でも何故か分からないけど、「Mimì」のOP好き
※「Mimì」はイタリア語版「アタックNo.1」における「鮎原こずえ」の名前(Mimi Ayuhara)で、イタリア語版では「鮎原こずえ」と「アタッカーYOU!」の「葉月優(Mila Hazuki)」は従姉妹という設定になっているそうです
https://manga.fandom.com/wiki/Attacker_You!『アタッカーYOU!』(アタッカー・ユウ)は、日本のテレビアニメ。天真爛漫な少女・葉月優が、バレーボール選手として活躍する姿を描いた作品である。
序盤は田舎で祖父母に育てられた天真爛漫でパワフルな少女・葉月優が、バレーボールの強豪・氷川中学校で選手として心身ともに成長していく姿を綴った。
第1話冒頭の時点ではバレーボールを軽蔑していた優であったが、大門松五郎や立樹爽らとの出逢いを通じて次第にその魅力と奥深さに取り付かれていく。中盤以降は実業団チーム、さらには全日本チームでのその活躍ぶりも描かれた。
後半は選手の大型化に取り残されはじめた優の苦悩や、技術で体格の差を補う努力などが描かれリアルな作風になっている。
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 23:15:55 No.207456937
「Anime」はポケモンが人気になるまで一般的ではなかった。
子供が見るのは「ドラえもん」「アンパンマン」「鉄腕アトム」「マッハGoGoGo」で、それは自分たちにとってはただの「cartoon」だった。
ポケモンはかなり人気があったけど、あらゆる子供がアニオタになったのは「ナルト」が原因。これは本当に革命だった。
それから一部の層が古いアニメや放送中のアニメを視聴するようになって、大半の一般人は毎週「ナルト」を見るだけで、その一部は「ワンピース」に宗旨替えしてた。
で、「FAIRY TAIL」が人気になると一般人はそれと「ナルト疾風伝」を見るようになって、これが他のアニメへの入り口になった
最近だと若い世代の80%はアニメを視聴してて、その大半は少年アニメ。
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「海外アニメ板で物議を醸す『Anime』の定義」海外の反応「最近西洋では日本が関与してない作品も『anime』と呼ぶようになってる」海外の反応 Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 23:17:25 No.207456983
↑君はどこ出身?
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 23:22:37 No.207457158
↑人口3000万人の小国
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 00:51:05 No.207460351
↑それはどの国でもそうだったと思う。
イタリアやフランスでは昔からアニメやマンガが存在していたことは知ってるけど、ポケモンの放送が始まるまではそれほどではなかったはず。
そしてポケモンを視聴していた子供が2000年代に10代になって、インターネットによって簡単に普及するようになった。ここフィンランドではそんな感じ。
80-90年代にアニメは字幕付き、もしくは吹き替えで放送されてたけど、特に子供向けという作品ではなかったらかなりニッチだった。
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 07:20:10 No.207475179
↑僕の両親は「ハイジ」や他のアニメを視聴してたけどそれがアニメだったとは知らなかったって
君の言う通りカートゥーンだと思ってたらしい
Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 23:21:29 No.207457114
ちょうどその実写ドラマ視聴してるけど、あまりに酷くて逆に良い作品になってる。
唯一、Marrabbioの演技によってその作品は何とか視聴できるものになってる。
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Comment by Anonymous Tue 18 Aug 2020 23:38:34 No.207457790
昔、「UFOロボ グレンダイザー」と「北斗の拳」はフランスじゃ信じられないくらい人気だった
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 00:20:17 No.207459368
↑その二作品はイタリアでも人気だったよ。
『マジンガーZ』(前々作)や『グレートマジンガー』(前作)と世界観を共有した、マジンガーシリーズの第3作。
本作は世界各国で放送されており、特にヨーロッパと中東での人気は「日本人の想像をはるかに超えている」と指摘されている。
1978年7月3日から1979年1月18日まで『Goldorak(ゴルドラック)』と改題されて、公共放送「アンテンヌ2(Antenne 2)」で放送された。視聴率は平均75%、最高100%であった[28]。ただしこれは時間帯による占有率であり、世代別の集計(子供のみ)であること、テレビ局がAntenne 2以外に、TF 1とFR 3しかなかったこと等の条件が重なった結果であった。
放映当初は1978年の夏休みだけの予定であったが、非常に人気を得たことから放映が続けられ、その後1980-1990年代に多種多様な日本アニメが長時間放映されるきっかけとなった。
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 00:10:14 No.207459024
質問したいことがあるんだけど
・実写版のストーリーにはアニメーションやマンガでしか出来ないこと(魔法とかそういうの)もされていたの?
・その実写版の影響でマンガを読んでる人は多かった?
・実写版のストーリーはマンガやアニメと同じ?それとも結構改変されてた?
・イントロを見る限り典型的な少女アニメって感じだけど、イタリアで他に人気だった作品ってある?それともこの作品だけ?
https://www.youtube.com/watch?v=mvDemHObmaE Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 00:18:08 No.207459293
↑実写版はアニメの続編という設定。マンガを読んだ人は多かったけどそれは実写版の影響ではなくてアニメの影響・・・
ストーリーは現実的なもので所謂「魔法」のようなものはなかった。
この作品以外でイタリアで実写化されたアニメはないよ。
もしその質問が「イタリアには他に人気だった少女アニメはあるのか」って意味ならその通り。沢山ある。
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 00:21:51 No.207459413
マリカ!マリカ!マリカ!
https://youtu.be/XgpH-8W-EycComment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 00:23:56 No.207459485
ラテンアメリカでは「カードキャプターさくら」や「セーラームーン」が大好きだった男は沢山いるんだけど、俺たちはそれを認めるには誇り高すぎる。
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 00:35:16 No.207459883
↑「キャンディ♡キャンディ」や「Angel, the flower girl(日本語だと『花の子ルンルン』)」のことも忘れるな
七色の花を探しに訪れたヨーロッパの街々で、ルンルンはいろいろな人間が引き起こす事件に遭遇する。
その度に、持ち前の好奇心から事件に積極的に関わっていき、いつも台風の目になるルンルン。
しかし、事件が解決した後には、決まってその町の人々の胸に“豊かな心の花"が咲き、ルンルン自身もそれら一つ一つの事件を通して、自分でも気づかないうちに少しずつ人間的に成長していく。
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 00:29:15 No.207459665
今となっては夢のようだけど、「アルプスの少女ハイジ」の続編として「16歳のハイジ」というフランスの実写作品があったことを覚えてる。
これはもう「子供時代の思い出が滅茶苦茶にされた」みたいな内容で、若者のテーマとしてありがちな性や同性愛、ドラッグの使用を盛り込んでて、それをハイジのキャラクターでやってる。
この作品はイタリア語の吹き替え版も見たことあるから、フランスとイタリアで入手できる程度には人気があったってことなんだろうね。
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 00:30:09 No.207459699
↑クソかよ
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 00:33:01 No.207459802
↑1980年代初期には「ベルサイユのばら」の実写版もあったよ
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 00:38:10 No.207459953
叔父がイタリア人なんだけど、「北斗の拳」と「デビルマン」が好きでイタリア語吹き替え版のDVDを集めてる
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 00:41:50 No.207460064
↑イタリア語の吹き替えは声の演技という点では良いことが多い。
1990年代まで問題になってたのは名前とか他の要素を変更することで脚本がよく台無しになってたことだけど、これは他の多くの国でもそうだったからね
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 02:26:19 No.207463740
>>「演技は酷すぎるけど」
日本の実写版の方がその10倍は酷いだろ
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 02:29:34 No.207463863
↑いや、それはあり得ない
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 02:30:00 No.207463880
フランスの元大臣、市長と彼のハーレム

Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 02:47:35 No.207464541
実際の所イタリアで最も人気のアニメはこの作品
60歳以下のイタリア人なら誰でも知ってるし、イタリア語版のOPも歌える。

Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 02:48:29 No.207464573
↑60歳以上だってそうでしょ
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 03:46:11 No.207466851
アニメコンベンションを満喫するポーランドの極右政治家

Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 03:53:04 No.207467116
ラテンアメリカじゃ「ドッとKONIちゃん」は会話の内容が変えられたり、アドリブが多かった
結果的にはナンセンスな内容になってたけど、それは面白いナンセンスだったよ。
https://www.youtube.com/watch?v=rvwQ7OcdN98『ドッとKONIちゃん』(ドッとコニちゃん)は、日本のテレビアニメ。2000年11月26日から2001年5月29日までアニマックスで放送された。
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 05:10:01 No.207470221
1990年代や2000年代初期のイタリア語吹き替えは良かった。今でも楽しく聴けるOPだってある
けどこの吹き替えで一つ非常に馬鹿馬鹿しいことがある。
それはキャラクターが口を閉じている時も余計なセリフを入れて吹き替えがされること。
これは字幕で同じ作品を見た後だとかなり奇妙な感じがする
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 05:12:13 No.207470317
フィリピン人の「超電磁マシーン ボルテスV」大好き度の方がヤバいよ
放送されたのは1980年代初期だけど40年経った今なお人気がある
フィリピン軍がマーチングバンド曲として使ってるくらい
https://www.youtube.com/watch?v=e9Ab7zbEI0oComment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 05:14:03 No.207470400
チェコ人はアニメのことを分かってないと思う。
多分チェコ人が認識してるのはポケモンくらいで、それすら子供向けのカートゥーンとしか思ってないんじゃないかな
「オタク(otaku)」層は結構厚いけど、一般人は分かってないよ。
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 07:26:22 No.207475441
↑確かに。その原因は俺たちは1990年代になるまで外国文化にあまり触れてこなかったことがある。
これの良い側面の一つとしては、年配の世代にアニメに対する偏見がないこと(基本的にカートゥーンは子供が見るものという偏見はあるけど、必ずしも本質的に悪いものとはみなされてない)
その「ecchi」さが馬鹿馬鹿しいほどに限度を超えていない限り、映画館でも放映出来る。
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 07:44:26 No.207476065
今までこんなこと考えもしなかったんだけど、何でイタリアにあるカートゥーンのほとんどは日本のアニメなんだろ?
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 08:01:15 No.207476713
スウェーデンの「銀牙 -流れ星 銀-」の吹き替え版はなかなか面白いよ。
https://www.youtube.com/watch?v=J-DQC00L7zkComment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 08:13:32 No.207477237
正直言って世界にインターネットが存在しなかった頃ですら、この日本「文化」の衝撃があったことには驚く
Comment by Anonymous Wed 19 Aug 2020 08:30:12 No.207477960
昔スペインでは、公式的に翻訳された成人向け同人誌をどこでも購入出来て、深夜に成人向けアニメを国営放送で流していた時期があった
雨に打たれながら流す涙のように、そんな時代は消え去ったけど。
