
米国女子、5大会ぶり金=カナダ5連覇ならず〔五輪・アイスホッケー〕
アイスホッケーは22日、女子の決勝が行われ、米国がカナダをゲームウイニングショット(GWS)の末に3―2で破り、長野大会以来5大会ぶりに金メダルを獲得した。カナダの5連覇はならなかった。
米国は第1ピリオドにナイトが先制点。第2ピリオドに逆転されたが、第3ピリオドにラムルーモランドが同点ゴールを決めて延長へ持ち込み、最後はGWSを制した。
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小平奈緒、あの“美しき抱擁”に相次ぐ称賛 オランダの英雄は「素晴らしい光景」
イ・サンファを慰める小平奈緒の優しさに世界が感動「美しく、可憐」「素晴らしき仕事」
平昌五輪スピードスケート女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)は36秒94という五輪新記録でスピードスケート日本女子初となる金メダルを獲得。銀メダルに終わり、リンク上で号泣するイ・サンファ(韓国)を抱きしめながら慰める一幕があった。
平昌五輪のハイライトになるかもしれない。順位が確定した江陵オーバル。本拠地のファンの大歓声を追い風に、五輪3連覇を目指した“氷速女帝”だが、小平の記録にわずか「0秒39」及ばなかった。韓国の国旗を手に、スタンドの観衆に挨拶しながらも号泣が止まらないイ・サンファ。手を差し伸べたのが小平だった。日の丸の国旗を背負った新女王は、涙に濡れる傷心のライバルを優しく抱きしめた。
2010年バンクーバー五輪のスピードスケート男子1500メートルで金メダルを獲得し、オランダテレビ局「NOS」で解説者を務める同国の英雄、マルク・タイテルト氏もツイッターで「素晴らしい光景だ。ライバル関係がお互いのベストを引き出す。そして、2人には深いリスペクトが存在する」と称賛していた。
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羽生結弦、演技後の“大雨”に海外メディア注目「プーさんの洪水が押し寄せた」
平昌五輪は16日、フィギュアスケート男子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、66年ぶりの五輪連覇を目指すソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ANA)は111.68点をマーク。右足首の故障からぶっつけで挑んだ大一番で完璧な演技を披露し、首位に立った。海外メディアは演技後、客席のファンが次々に投げ込んだ「くまのプーさん」に注目。「プーさんの洪水が氷上に押し寄せた」と報じている。
「いつも通り、ウィニー・ザ・プー(くまのプーさん)の人形の洪水が氷上に押し寄せた」と表現。観衆が投げ込んだ黄色い可愛いぬいぐるみは200から300に迫ろうかという数で、リンクに届かずに通路に転がっているのもあった。
大会前の記者会見で、ネイサン・チェン(米国)も「ユヅの後に演技したことは、これまでも何回かあるんだ。僕が唯一忘れてはいけないことは、くまのプーさんの雨だね」と語るなど、羽生と黄色いディズニーキャラクターの絆は有名だった。
大会前の記者会見で、ネイサン・チェン(米国)も「ユヅの後に演技したことは、これまでも何回かあるんだ。僕が唯一忘れてはいけないことは、くまのプーさんの雨だね」と語るなど、羽生と黄色いディズニーキャラクターの絆は有名だった。
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<平昌五輪>的外れの愛国心…韓国ネットユーザー、選手失格でSNSテロ
4年ぶりに韓国人の「SNSテロ」が再現された。ショートトラック女子500メートル銅メダルリストのキム・ブタン(23、カナダ)のインスタグラムが韓国ネットユーザーのコメントで炎上した。競り合いの相手となった韓国の崔ミン禎(チェ・ミンジョン、20)は失格となったが、ブタンはそうではなかったからだ。
崔ミン禎は13日江陵アイスアリーナで開かれた2018平昌冬季オリンピック・ショートトラック女子500メートル決勝で2位で決勝ラインを通過した。3位でスタートを切った崔ミン禎は2周を残してアウトコースから追い上げ2位に順位を上げた。最終周では先頭のアリアナ・フォンタナ(28・イタリア)と競い合ったが、22センチの差で逆転に失敗した。
だが、銀メダルはチェ・ミンジョンのものにはならなかった。ビデオ判定の結果、追い抜きの過程でブタンを押したとされ、ペナルティーにより失格になったのだ。4位だったブタンは銅メダルの獲得後、走り回って喜んだ。ブタンは「リンクから離れようとしたがエリス・クリスティ(28・英国)が私に『ちょっと待ってみて』と言った。クリスティは何が起ころうとしているか知っているみたいだった」と語った。また、「レースの状況を全く思い出せなくて、何のことが分からない」と言った。崔ミン禎は涙を見せながらも「判定を認める」と潔さを見せた。韓国コーチ陣も「前日、チームミーティングで外側からの追い抜きに対する強い制裁があるという話をした」と続けた。
だが競技を見守っていた韓国ファンの考えは違った。ブタンも崔ミン禎を押したのに、崔ミン禎だけが失格にされたというのだ。一部はブタンのインスタグラムに悪質なコメントを残した。ハングルで書かれたものもあったが、「dirty medal(汚いメダル)」など英語で書かれたものもあった。結局、ブタンはアカウントの閉鎖に追い込まれた。カナダCBCは「韓国人が審判の代わりにブタンを批判した」と伝えた。
韓国ネットユーザーが相手選手に「サイバーテロ」を加えたのはこれが初めてではない。2014年ソチ五輪でも同じようなことがあった。偶然にも種目も同じショートトラック女子500メートルだった。当時、パク・スンヒ(26)はトップを滑っていたが、クリスティに押し退けられて転倒した。パク・スンヒは再び起き上がって遅れを取り戻したが、銅メダルに甘んじなければならなかった。このことを受けて韓国人はクリスティのSNSに悪質コメントを書き込んだ。クリスティは当時、「韓国人のコメントがとても恐ろしくて寝られなかった。人々が私を殺したいと考えていた」と打ち明けた。
行き過ぎだコメントを自制する動きもある。ブタンを非難するのではなく、崔ミン禎を慰めるべきだというものだ。韓国選手も競争者に対する過度な批判をありがたく思っていない。スピードスケートに転向して平昌五輪に出場したパク・スンヒは「クリスティとは五輪以降、良い関係を結んだ。クリスティはいい人。今回のオリンピックでは『あまり批判しすぎないでほしい』と呼びかけている」とコメントした。
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斎藤慧のコメント(要旨)=ドーピング検査陽性反応〔五輪〕
ドーピング検査の陽性反応を示した斎藤慧が12日付として、日本選手団を通じてコメントを発表した。要旨は次の通り。
今回、このような検査結果が出たことに大変驚いています。ドーピング(違反)を行おうと考えたことはこれまでに一度もありません。アスリートとして絶対にしてはいけないと理解していました。また、けがをした時や体調を崩した時に処方される薬については、事前に専門家に相談していましたし、日常の食事や飲み物にも気を付けていました。
今回検出された物質は利尿剤で、本来は高山病予防などの治療薬だそうですが、筋肉増強剤を隠蔽(いんぺい)する目的などで使う人がいるため、禁止薬物にされていると聞きました。私は、筋肉増強剤を使用したことがありませんので、それを隠そうなどとは考えませんし、利尿剤を使用して体重を落とそうと考えたこともありません。この薬を使用するメリットも動機も私にはありません。
1月29日の合宿中に受けた検査ではどのような禁止薬物も検出されず、陰性だったため、自らの意思で何かの薬物を摂取したという事実はありません。今回の検査結果が出てしまったことには偶発的に起きた出来事により、禁止薬物が無自覚のまま口に入ったものとしか考えられません。
今回の結果については身に覚えのないことで、不可解であると感じ、自身の身の潔白を証明するために戦っていきたいと考えておりますが、今、それを要求することはオリンピックを戦っているチームに迷惑をかけると思ったので、暫定資格停止という決定を受け入れ、自発的に選手村を出てチームを離脱いたします。
最後までチームジャパンの一員として同じ場所で戦いたいと思っていましたが、残念です。チームを離れても一員として仲間を応援しています。
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長洲未来「浅田真央さんみたいなすごいジャンプを」五輪史上3人目のトリプルアクセル成功
平昌五輪第4日 ▽フィギュアスケート団体女子フリー(12日・江陵アイスアリーナ)
平昌五輪フィギュアスケート団体女子フリーで米国の長洲未来(24)が3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を成功させた。加点1・57点がつく美しいジャンプで137・53点の自己ベストをマークし、2位に食い込んだ。五輪でのトリプルアクセル成功は1992年アルベールビル大会の伊藤みどり、10年バンクーバー、14年ソチ大会の浅田真央に次いで3人目。米国人では初の快挙。
4位でメダルに届かなかった2010年のバンクーバー五輪で、浅田真央のトリプルアクセルに心を奪われた。
「8年前に浅田真央さんが、プレッシャーがかかる五輪の舞台で決めていてすごいなと思った。浅田真央さんみたいに自分も、そういうすごいジャンプをやりたいと思った。五輪の舞台で跳べてすごくうれしい」
「スケーターの人生は本当に短い。私は24歳になってやっとトリプルアクセルを跳べるようになった。ソチの涙を使って、頑張ってきた。私は選手として『トシ』って言われるけど、他の選手も諦めないで」。日本人の両親を持つ長洲は日本語でユーモアたっぷりに、スケーターたちにエールを送った。
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日馬大暴れ 仲裁の白鵬突き飛ばす、酒癖悪さ有名 照も食らう
席には日馬富士のほか白鵬、鶴竜のモンゴル出身3横綱や鳥取城北高相撲部出身の関脇・照ノ富士、貴ノ岩に加え日本人力士や関係者ら10人前後が参加し、1次会から酒のピッチが上がり、盛り上がっていた。だが2次会へ移ると雰囲気が一変した。
貴ノ岩は日馬富士から兄弟子に対するあいさつが足りないなどと生活態度を注意されていた。その時、着物の帯に差していた貴ノ岩のスマートフォンが鳴り、操作しようとした瞬間、全てが始まった。日馬富士がテーブルにあるビール瓶で、近くに座っていた貴ノ岩の頭部を思い切り殴打。「人が話をしている時に…」と激怒し、流血して倒れた相手にのし掛かるようにしながら素手で激しく殴打を繰り返した。
同席者は「周りが気付かないほどの速さで“ゴーン!”という大きな音が聞こえた。貴ノ岩は両手で防ぎながら、殴られ続けていた」と証言。騒動の中で日馬富士の同部屋の後輩、照ノ富士も数発食らったという。
アルコールが回ったせいなのか、日馬富士は荒れに荒れた。暴行の最中に止めに入った白鵬を突き飛ばし、鶴竜には「おまえがしっかり指導しないからだ」と大声で言った。宴は重苦しいムードのまま終わった。
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横綱・日馬富士の暴行問題 母国モンゴルにも衝撃
横綱・日馬富士が同じモンゴル出身の力士を傷付けた今回の不祥事に対し、母国のモンゴルでも驚きを持って受け止められています。
ファン:「私は前から横綱を崇拝し、尊敬してきました。このようなことをやる人ではないと思います」
モンゴルメディアでも今回の不祥事は報道され、インターネットには「異国でモンゴルの名を汚した」「こんなことをしたなら首にした方が良い」などといった感想が書き込まれています。
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人間の能力を限界突破したスピードで走るサッカー選手が話題
足を使うスポーツだけに、俊足選手がズラリと揃うサッカー界。ちょっとやそっとの速さくらいじゃ注目されないが、現在インドネシアの選手があまりにも速すぎると話題になっている。
韋駄天を披露した選手の名前はテレンス・プヒリ。インドネシアのボルネオFCというクラブに所属する21歳である。もはや人間の能力を限界突破したと騒ぎになっているスピードは、一体どれくらい速いのだろうか。
その様子は「FourFourTwo Singapore」の Facebook が公開した動画で確認できるが、異次元のスピードは何度見ても同じ人間とは思えない。海外で「世界一速い」とも言われているのも納得だ。もしかしたらオーバメヤンやベジェリンといったワールドクラスのスピードスターたちよりも速いかも……!!
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rocketnews24