【平昌五輪】宮原知子と坂本花織がSP自己ベスト 海外から「メダルを十分狙える」と期待の声

平昌オリンピック・フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)が2月20日に行われ、日本の宮原知子は75.94点の4位、坂本花織は73.18点の5位につけました。
ロシアの15歳アリーナ・ザギトワがSP世界最高点を更新する82.92点の首位、世界選手権2連覇中のエフゲニア・メドベージェワが81.61点の2位、カナダのケイトリン・オズモンドが78.87点で3位になっています。
坂本花織_宮原知子
via twitter.com/nhk_sports

上位3人の演技も素晴らしかったのですが、当ブログとしては日本人選手に注目したいと思います。宮原知子と坂本花織について、海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。
コメント引用元は個別選手のファンが集まるスレッドなので、第三国の海外ユーザーとは言え、それぞれの選手への贔屓的な目線になっているかもしれません。その点は予めご了承ください。 続きを読む

羽生結弦が金メダル、66年ぶりの連覇に海外から「歴史を作った」と大絶賛【平昌五輪】

平昌オリンピック・フィギュアスケート男子フリーが2月17日に行われ、羽生結弦が合計317.85点で金メダルを獲得しました。ソチ大会に続いて2大会連続の連覇となり、この種目では66年ぶりの快挙になりました。
SP3位の宇野昌磨が銀メダル、ハビエル・フェルナンデスが銅メダルでした。SPで低迷したネイサン・チェンはフリー1位の高得点を出したものの及びませんでした。

羽生金メダル
via facebook.com/nbcolympics

羽生について海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。以下、海外の反応

彼はやり遂げた😭❤️😭❤️ 結弦、嬉しいよ!!



ユズとショーマ、日本の2つのメダルおめでとう。私も嬉しいです。そしてハビエルもおめでとう



結弦が優勝し、ネイサンがフリー1位を制した😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭



やってくれたね!!ありがとう!!こんなにも素晴らしい光景をこの世界で見られるなんて、私たちはとても恵まれています!



彼は歴史をつくりました 😎😎😎😎😍😍😍😍



私の夢でもあった表彰台、私がこれをタイプしているときも泣いています、羽生だけでなく、他のスケーターのパフォーマンスも見ていてとても賞賛できるものでした。結弦、本当にありがとう。とても強烈なSEIMEIでした。彼が氷上で凄く幸せそうだったのを見て嬉しく思います。おめでとう結弦!



羽生結弦は史上最高のフィギュアスケーターになった。
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【平昌五輪】羽生結弦 111.68点でSP首位 海外から大絶賛「人類とは思えない」

羽生結弦111.68"
平昌オリンピック・フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が2月16日に行われ、羽生結弦が自身の持つ世界最高記録112.72点に迫る111.68点を出して首位にたちました。羽生は冒頭の4回転ループの予定を4回転サルコーに変更して難易度を下げたものの、演技そのものは完璧と言っていい出来で当然減点も全くありませんでした。
ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が107.58点で2位、宇野昌磨が104.17点で3位につけました。羽生の次に滑走したネイサン・チェンはミスを連発して完全にメダル圏外に沈みました。
NHK公式映像(【NHK】【ノーカット実況なし】羽生結弦 ショートプログラム<ピョンチャン> - YouTube

羽生結弦について海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。
以下、海外の反応

ユズおめでとう。とても美しいショートプログラムでした。力強く復活してよかった!



ユズのパフォーマンスが凄くて、未だに身震いしている。



なんということだ・・・#yuzu #pyeongchang2018



1ヶ月以上も氷上から遠ざかっていたのに世界記録に近い点数を出すなんて。もはや羽生結弦は人類とは思えない。 続きを読む

坂本花織が四大陸選手権初優勝、海外から平昌への期待が高まる「メダル候補」「まだ伸びる」

坂本花織、逆転で金 平昌へ伸びしろ無限大 : スポーツ報知
2018年1月27日6時0分 スポーツ報知
 ◆フィギュアスケート 四大陸選手権 第3日(26日、台湾・台北アリーナ)
 【台北(台湾)26日=高木恵】女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の坂本花織(17)=シスメックス=が142・87点、合計214・21点でともに自己ベストを更新。主要国際大会初優勝を飾り、平昌五輪に弾みをつけた。SP首位の宮原知子(19)=関大=は135・28点、合計207・02点で3位、昨年大会覇者の三原舞依(18)=シスメックス=が210・57点で2位。日本女子の表彰台独占は13年大会以来。(以下省略)

海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめました。以下、海外の反応
(コメント翻訳元youtube1youtube2goldenskate1goldenskate2

彼女がオリンピックに送られる選択が正しかったことが、これではっきりと証明されました。彼女の笑顔がこれからも失われないことを祈ります。私は浅田真央の初期のことを思い出しました。



今の好調の状態を維持して、来月のオリンピックで自己最高を超えるスケートを見せてください!



おめでとう花織!勝者にふさわしいスケーティングでした!日本が2018オリンピックで表彰台のどこかに立つことを願っています。



カオリは間違いなくオリンピックのメダル候補でしょう。(宮原)知子よりも調子が一貫している。

↑ アンダーローテーションが起こりにくいのは間違いないでしょう。ビッグジャンパーなので。 続きを読む

まだ9歳だった宇野昌磨 2007年当時の競技映像に海外感動

2007年2月に公開された当時9歳と思われる宇野昌磨の「`07 中部フィギュアスケート選手権」競技映像を紹介します。転載などで最近になってから目にした海外ユーザーからもコメントが寄せられていました。新旧のコメントから一部を翻訳してまとめたのでご覧ください。

映像

Figure Skating Shoma Uno - YouTube 続きを読む

平昌五輪フィギュア代表の坂本花織に期待する声が海外から続出「シンデレラストーリー」「銅メダルを」

平昌オリンピック女子フィギュアスケート日本代表の二人目に坂本花織が選ばれました。

坂本花織に対する海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめました。競技力だけでなく彼女の面白くて明るい性格に注目しているコメントも目立ちました。
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紀平梨花 全日本選手権フリーで2度のトリプルアクセルに成功、海外も「浅田真央の後継者」と大絶賛

次代のエース・紀平3位 真央以来の快挙!トリプルアクセル2本成功 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
12/24(日) 6:04配信
「フィギュアスケート・全日本選手権」(23日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)
 年齢制限で五輪に出られない15歳の紀平梨花(関大KFSC)がフリーで大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度決め、208・03点で3位と健闘した。SPでも1度成功させており、合わせて3度はギネス認定されている10年バンクーバー五輪の浅田真央以来の快挙となった。
紀平梨花、トリプルアクセル×2成功 五輪は年齢制限:朝日新聞デジタル
SP5位の紀平はフリーの冒頭で、今月上旬のジュニアグランプリファイナルで国際スケート連盟(ISU)公認大会で女子史上初めて決めたトリプルアクセル―3回転トーループの2連続ジャンプを成功。出来栄えで1・71点の加点(速報値)を得る美しいジャンプだった。続く単発のトリプルアクセルも成功させ、出来栄えで1・86点の加点を得た。演技を終えると、笑顔がはじけた。

 女子でSPとフリーで合計3回のトリプルアクセルを決めたのは、2010年バンクーバー五輪で浅田真央さんが決めた例がある。紀平は「大きな快挙。うれしい」と振り返った。

海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。ジャンプへの称賛はもちろんのこと、141.29点(技術点79.53点、演技構成点61.76点)の技術点の高さにも注目されていました。海外では知名度がそれほどではなかったため尚更話題になっていたようです。 続きを読む

海外「なんてレベルの高さだ」フィギュア全日本選手権女子SPの激戦に海外から称賛の声

フィギュアスケート全日本選手権女子シングルのショートプログラムが12月21日に行われ、坂本花織が首位、大会3連覇中の宮原知子が2位、本郷理華が3位に入りました。上位が期待された本田真凜は6位、三原舞依は7位と出遅れました。
海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。日本のフィギュアスケート女子の層の厚さを絶賛するコメントが多く寄せられていました。順位はSP3位だったものの本郷理華の演技に一番感動したというコメントも目立っていました。 続きを読む

宇野昌磨、ネイサン・チェンと0.5差の2位 GPファイナル2017【海外の反応】

フィギュアスケートグランプリファイナル男子シングルのフリーが12月8日に行われ、ショートプログラム2位の宇野昌磨は、フリー1位の184.50点を挙げたものの、合計点ではトップのネイサン・チェンに0.50点及ばず、286.01点の2位になりました。後述で海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでそちらもご覧ください。 続きを読む

宇野昌磨、転倒もSP100点超えの高得点に海外ファン感動 GPファイナル2017【海外の反応】

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが12月7日、名古屋市の日本ガイシホールで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨が101.51点で2位につけました。首位はネイサン・チェンの103.32点でした。
後述で宇野昌磨のSPについて、海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。トリプルアクセル(3A)の着氷の時に「面白いこけ方」をしながらも気持ちを切り替えて演技を終えた宇野昌磨の姿に多くのコメントが寄せられていました。
着氷した瞬間に右足が滑り、仰向けに転がるという「珍しい」転倒の仕方だった。
 さらには11月のフランス杯以降、「ステップが間に合わなかった」という理由で曲を延ばしたことにより、演技時間が規定(2分40秒プラスマイナス10秒)をオーバー。転倒と合わせてマイナス2の減点となった。宇野も「点数が高いことより、マイナス2点に驚きました」と苦笑いを浮かべるしかなかった。
宇野昌磨、抜群の安定感を支える反復練習 転倒もSP100点超え、更なる成長への渇望 - スポーツナビ
宇野は、規定の演技時間(2分40秒プラスマイナス10秒)をオーバーして、1点の減点。冒頭の4回転フリップの出来栄えで1・57点の加点。演技後半の4回転トーループ―3回転トーループの出来栄えで2点を加え、18・06点を稼いだ。トリプルアクセル(3回転半)で転倒したが、演技構成点は5項目とも9点台をそろえ、6選手中最高の46・47点だった。
宇野昌磨、2位発進 地元開催「あたたかい雰囲気」 - :朝日新聞デジタル
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