ルイス・ネリが井上尚弥と対戦要望【海外の反応】

ドーピング検査で陽性になりながらもWBC世界バンタム級世界タイトルを保持しているルイス・ネリ陣営が、2018年にWBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥と対戦したいとする意向が伝えられました。



あくまでもネリが山中慎介との再戦で勝った後でという前提での話ですが、海外ボクシングファンからコメントが寄せられていました。一部を翻訳してまとめたのでご覧ください。 続きを読む

井上尚弥V7戦の相手がヨアン・ボワイヨに決定、海外ファンは「さっさと片付けて米国へ」と期待

2017年11月17日6時0分 スポーツ報知
◆プロボクシング ダブル世界戦 ▽WBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦 井上尚弥―ヨアン・ボワイヨ(12月30日、神奈川・横浜文化体育館)

 WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥が、圧勝で2度目の米国進出を狙う。
 都内で16日、同級7位ヨアン・ボワイヨと12月30日に7度目の防衛戦を行うと発表した。井上尚はV7戦をクリアし、来年2月24日(日本時間25日)に米国で計画される同階級の興行出場にも意欲。同興行で他団体王者との統一戦が実現した場合、バンタム級に上げ3階級制覇を目指す考えを示した。今回はWBC世界ライトフライ級王者・拳四朗のV2戦も行われ、ダブル世界戦となる。
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井上尚弥、12・30にV7戦 わずか57日でアンカハスと2・25統一戦熱望 : スポーツ報知

WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(24=大橋、14戦全勝12KO)が同級7位ヨアン・ボワイヨ(29=フランス、46戦41勝26KO4敗1無効試合)を相手に7度目の防衛戦、WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(25=BMB、11戦全勝5KO)が同級8位ヒルベルト・ペドロサ(25=パナマ、23戦18勝8KO3敗2分け)を相手に2度目の防衛戦を行う。

 井上尚に挑戦するボワイヨは元フランス・バンタム級王者で右ボクサータイプ。現在30連勝中で世界初挑戦となる。
井上尚弥、拳四朗 12・30ダブル世界戦!尚弥相手は30連勝中のボワイヨ― スポニチ Sponichi Annex 格闘技

海外ボクシングファンのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。
以下、海外の反応(コメント翻訳元 facebookboxingscenereddit、)

ボワイヨって誰?

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次の対戦相手がどんなのかがさっぱりわからない。

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ヨアン・ボワイヨなんて全然知らない。井上にとってステップアップになるのか。

↑ いや、ならないでしょう。井上にとっては次の防衛戦まで間がなかったし、他の有力なのは全て試合が決まっていて無理だった。

 ↑ わかった。2018年に井上がスーパーフライ級トップとやりあうのを期待している。

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井上はまだWBOの平凡な相手と戦っているのか。

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ボワイヨは平凡というわけではない。まだKO負けはないし(元2階級世界王者の)カール・フランプトンがプロ3戦目で彼と対戦しているがKOできていない。 続きを読む

【海外の反応】村田諒太、エンダムとの再戦で完勝、WBA世界ミドル級タイトルマッチ

ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチが10月22日、東京・両国国技館で行われ、同級1位の村田諒太が、同級王者アッサン・エンダム(フランス)に7回終了TKOで勝ちとなり村田が新王者になりました。


海外ボクシングファンのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。WBA世界スーパー王者ほか3団体の統一王者でもあるGGG(ゲンナジー・ゴロフキン)が事実上の頂点に君臨するミドル級の世界では、絶賛ばかりのコメントではありません。あらかじめそのことを認識のうえでご覧ください。 続きを読む

比嘉大吾、トマ・マソンに完勝し初防衛、海外から高く評価するコメントが続出

10月22日、ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチが行われ、王者の比嘉大吾がが同級5位の挑戦者トマ・マソン(フランス)に7回TKO勝ちして、初防衛に成功しました。4ラウンド終了時の公開採点でも全てポイントを取るなど優勢となり、7ラウンドにマソンが有効打によって目元を負傷し試合続行不可能となりました。

海外ユーザーのコメントを翻訳したのでご覧ください。

以下、海外の反応。基本的に時系列順に試合途中からのコメントです。


マソンはタフで屈しないことで通っているが、比嘉が明確に勝つだろう。

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比嘉のボディ打ちは、単純だが厄介だ。

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マソンは厳しい、比嘉が何発か決定打を当てているがマソンは棄権を拒否している。

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比嘉の動きが良い。とても効率的な動きだ。

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マソンの戦意が喪失した。比嘉が停止させた。

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6ラウンドまで全て比嘉のラウンドだし、マソンは壊れかかっていた。

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7連続の左フック/アッパーカットが印象に残っている。

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比嘉のボディはえげつない。 続きを読む

井上尚弥が強すぎて次戦の相手が決まらないと海外でも話題に、海外が推す対戦相手は?

2017年の年末に予定されている、WBO世界スーパーフライ級王者、井上尚弥の次戦の相手が決まりません。海外でも話題になっていたのでコメントを翻訳してまとめてみました。

海外のボクシングファンが対戦を望んでいるボクサーが一人目立っていたようです。その点にも注目してみてください。なお、今回は対戦相手の紹介などはあまりしていないので、ボクシングファン以外にはわかりにくい記事になっているかもしれません。予めご了承ください。

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via boxingscene

以下、海外の反応


才能のあるボクサーが働く場所を得ることができないのを見るのはイライラさせられる。

↑ 私が仮に井上に挑戦権があるボクサーだとしたら戦うことを考えると腰を抜かすほどに怯えてしまうだろう。井上に関する前回の試合についての投稿を見ればそうなってしまう。

↑ ボクシング界には皇帝のような存在が必要だ。

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井上には別のトマトが見つからないようだ。(※補足 トマト=潰す相手の意味のようです)

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ノンタイトル戦でもいいからB級ボクサーよりも上と戦う感じで、柔軟な発想で試合を組んでもらいたい。

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私の学生ローンを払ってくれるなら、彼と戦ってもいいよ。 続きを読む

「第二のパッキャオ」井上尚弥の評価は韓国のボクシングファンも大絶賛

井上尚弥の実力が、米国デビュー戦後に一層世界中に知れ渡っていますが、とうとうボクシング人気が低迷している韓国でも知れ渡ることになったようです。

先日9月20日頃に、韓国の主要ボクシング系のYouTubeチャンネルが、過去のテレビ放送を編集した「日本のモンスターボクサー14戦14勝12KO井上尚弥ハイライト」と題した動画を公開して、韓国のボクシングファンから多くコメントが寄せられていました。コメントの一部を翻訳してまとめたのでご覧ください。

以下は、韓国のボクシングファンの反応
(コメント翻訳元YouTube
井上尚弥_筋肉


すごい選手が出たね。

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本当に、天才の中の天才と呼ぶことができる選手だと思う。

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階級の人気、国籍を全く抜きにして、あそこまでの努力と実力を持つことに拍手を送ります。

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この選手は見る度に感じるけど、本当に動きが正確で機械と表現するのが適正だ。パンチが思った通りの動きをして正確に入って、まるで研ぎ澄まされた刃のように見える。 続きを読む

薬物疑惑のルイス・ネリ、B検体からも陽性反応、山中慎介にベルト返還へ?海外ファンからは溜息と怒りが相次ぐ

山中慎介にベルト返還 新王者ネリB検体も陽性 - ボクシング : 日刊スポーツ
2017年9月27日21時28分
 ボクシングの米老舗専門誌「リングマガジン」電子版は26日、前WBC世界バンタム級王者山中慎介(34=帝拳)に同誌選定のベルトを返還すると発表した。

 公式HPで、8月15日の同級タイトル戦で4回TKO勝ちした新王者ルイス・ネリ(メキシコ)のB検体の薬物検査が陽性だったと報じ、措置を決めた。ネリは山中のV13を阻んだが、8月下旬にWBCが禁止薬物に陽性反応を示したと発表していた。筋肉増強剤に似た性質を持つ物質ジルパテロールを検知したため、試合前に検査を終えたB検体の結果が待たれていた。同誌によればWBCは今週にも裁定を発表するとしている。
20170928-000060

記事作成時点では、まだWBCの決定待ちなので当ブログの記事タイトルには「ベルト返還へ?」とはてなマークをつけています。
このニュースについて海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。
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井上尚弥のディフェンススキルを集めた映像に海外ユーザー驚嘆

井上尚弥を知っている人なら、彼の圧倒的なパワーを何度も目にしてきたと思います。しかし、ディフェンスを集めた映像はあまりないと思います。
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今回紹介するのは、9月9日(日本時間9月10日)のニエベスとの6度目の防衛戦を見た海外ユーザーさんが、井上尚弥のディフェンススキルに注目して映像を作ってくれました。その映像を見た海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでそちらもご覧ください。
Naoya Inoue - Defensive Skills of The Monster - YouTube 続きを読む

元マンUのDF リオ・ファーディナンドが38歳でボクシング転向、海外の意見は賛否分かれる

後述で海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。
元イングランド代表DFで、マンチェスター・Uなどで活躍したリオ・ファーディナンド氏が、プロボクサーに転向するようだ。イギリス紙『テレグラフ』など複数メディアが18日に報じている。

ファーディナンド氏は現在38歳。報道によると、19日にもプロボクサー転身を表明するという。同氏は2015年5月末に現役引退を発表し、試合解説などを担当。(以下省略)
38歳ファーディナンド氏、プロボクサーに転身へ…19日にも表明か (SOCCER KING) - Yahoo!ニュース

プロボクサーへの転向が報じられていた元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏は19日、ツイッターやインスタグラムを通じて正式にボクサーとしてのキャリアを開始することを発表した。
~中略~
 ボクサーとしての目標について、公式サイトは「タイトルベルトに挑戦すること」と発表。最初のステップはイギリスのボクシングライセンス取得になり、成長とパフォーマンスをみながら徐々にステップアップしていく予定だという。
ファーディナンド氏、ボクサー転向を正式発表「不可能なことはない」 (SOCCER KING) - Yahoo!ニュース

ファーディナンド 続きを読む

【海外の反応】ロマゴン再戦でも敗れる、シーサケットに4回KO負け

後述で海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。
スーパーフライ級の世界的強豪を集めた3大マッチ「スーパーフライ」が9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで開催され、メインイベントのWBC世界同級タイトルマッチでは、王者シーサケット・ソールンビサイ(30)=タイ=が4回1分18秒KOで同級1位ローマン・ゴンサレス(30)=ニカラグア=を沈め、初防衛に成功した。

 3月に僅差判定勝ちで王座を奪ったゴンサレスとの再戦を衝撃の右カウンター2発で完全決着をつけたシーサケット。この日のリングでは挑戦者決定戦も行われ、元WBA、WBO世界フライ級のフアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)が挑戦権を獲得。またWBO同級王者・井上尚弥(大橋)が6回TKO勝ちで鮮烈の米国デビューを飾った。

 勝利者インタビューで今後戦いたいのは「エストラダ?井上?」と問われたシーサケットは「誰とでも戦う。誰も怖くはない」と自信満々に言い切った。
ロマゴンに連勝のシーサケット 次に戦いたいのは井上?それともエストラダ? デイリースポーツ online

■HBO公式ハイライト映像
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