井上尚弥がニエベスにTKO勝利!米国など海外から賞賛コメントが殺到

ボクシングWBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥が9月9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われた6度目の防衛戦で、同級7位のアントニオ・ニエベスから5ラウンドにダウンを奪うなどして、6ラウンド終了時にニエベス陣営が棄権する意思を示して、井上のTKO勝利になりました。

後述で海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。概ね賞賛するコメントが殺到していましたが、一部のコアなファンからはディフェンス面を指摘するコメントもありました。

■井上尚弥のツイート

■HBO公式ハイライト映像
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メイウェザーがマクレガーに圧勝、海外から「当然の結果」「八百長」と批判殺到

[ラスベガス 26日 ロイター] - ボクシングの元世界王者で49戦無敗の戦績で引退したフロイド・メイウェザー(40、米国)は26日、米ネバダ州ラスベガスで、総合格闘技団体UFCの現ライト級王者コナー・マクレガー(29、アイルランド)とボクシングで対戦し、10回TKOで勝利した。

最初の3回までは相手の様子を見たが、マクレガーの動きをつかんだメイウェザーは、4回から試合をコントロール。10回でマクレガーをロープに追い込み、容赦なく攻撃すると、レフェリーが試合を止めた。
ボクシング=メイウェザーがマクレガーに勝利、50戦無敗 | ロイター
net

この試合について海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。米英メディアのフェイスブックページで人気コメントになっているものを選びましたが、やはり「人気」を重視すると批判的なコメントが多くなってしまいました。 続きを読む

亀海喜寛、コットに判定で完敗、海外からタフネスさは賞賛も厳しい声

ボクシングのWBO世界スーパーウエルター級王座決定12回戦は26日(日本時間27日)、米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われ、世界初挑戦の同級6位・亀海喜寛(34=帝拳)は4階級制覇の同級1位ミゲル・コット(36=プエルトリコ)に0―3で判定負け。
~中略~
採点は120―108、118―110、119―109でコットの圧勝だった。
亀海喜寛、元4階級王者コットに判定完敗…世界初挑戦で金星ならず (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

この試合について海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。 続きを読む

山中慎介に勝ったルイス・ネリにドーピング疑惑、「メキシコ人は毎回同じ言い訳」と海外から非難殺到

先のボクシング世界戦で山中慎介にTKO勝ちしたルイス・ネリにドーピング疑惑が出ています。メキシコ人ボクサーは「肉を食べた音が原因」と主張してドーピング疑惑を否定する傾向があるため海外からは「同じ言い訳ばかり」といった批判が多く寄せられています。後述で海外ユーザーのコメントを翻訳して紹介しますが、問題点を理解するために先に関連ニュースからご覧ください。
世界ボクシング評議会(WBC)は15日の世界バンタム級タイトルマッチで山中慎介(帝拳)を破って新王者となったルイス・ネリ(メキシコ)が試合前に行ったドーピング検査で禁止薬物ジルパテロールに陽性反応を示したと23日、公式サイトで発表した。筋肉増強剤クレンブテロールに似た性質を持つという。WBCは調査を進めるとしている。

 日本ボクシングコミッション(JBC)には既に連絡があり、B検体や試合後に採取した検体の検査結果を受けてWBCと対応を協議する方針。
山中慎介破ったネリが陽性反応 筋肉増強剤、WBC発表 - 共同通信 47NEWS
クレンブテロールで問題となったのが三浦隆司(帝拳=引退)との激闘が年間最高試合に選定された前WBCスーパーフェザー級王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)だ。昨年、同じく激闘を売り物にするオルランド・サリド(メキシコ)との防衛戦を前に、やはりVADAの検査でその物質が発見された。しかし試合は挙行され、予想を超える死闘の末、ドローでバルガスが辛くも防衛を果たした。

 この時バルガスのプロモーター、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は「彼がメキシコのキャンプで食べた肉にクレンブテロールが混じっていた可能性が高い」と報告。バルガス本人も「検査の前に2日連続して牛肉を食した」と認めた。同様なケースでは同じくメキシコの4階級制覇王者エリク・モラレスがダニー・ガルシア(米)との第2戦を前に同じ物質が検出されたことがある。モラレス陣営も「食べた肉に偶然入っていた・・・」と主張したが、試合後サスペンド処分をニューヨーク州コミッションから科されている。

 バルガスがリングに登場できた理由にはアマチュア当時、オリンピック規格の厳格なドーピング試験を何度もパスした実績や相手のサリドが以前、ネバダ州コミッションから違反薬物でアウトになった背景から、自身で率先して検査を受ける姿勢を見せたことが挙げられる。またGBPが政治力でWBCを説得したとも推測できる。

 今回、ネリのケースもメキシコでは“食肉説”が主流。アメリカで飼育された牛肉を(人と物の交流が多い)アメリカ国境に接する町ティファナに住むネリが食べたから――と報じるメディアもある。新王者ネリから薬物反応。山中が失ったベルトの行方はどうなる?Yahoo!ニュース

以下、海外の反応。すべて英語圏ユーザーのコメント。
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