
2017年10月25日、北京青年報によると、イケアが中国向けに制作した新コマーシャルが視聴者の間で物議を醸し、同社が謝罪声明を出す事態となった。 中国の動画サイトを見てみると、問題のCMは両親と娘が重苦しい雰囲気の中で食卓を囲むシーンから始まる。「ママ…」と何か言いたげな娘に対し、母親は「彼氏を連れて帰らないならママなんて呼ばないで!」とピシャリ。そこへ玄関のベルが鳴り、娘が花束を持った男性を「私の彼氏なの」と紹介する。すると両親の表情は一変、食器をいそいそと並べて男性を歓迎するという内容だ。最後には「毎日を気軽に祝おう」というフレーズが流れる。 記事によると、視聴者が問題視したのは「彼氏を連れて帰らないならママなんて呼ばないで」というセリフだ。「適切さに欠けている」「的外れな価値観を伝えている」などとして、ネット上には「がっかりした」とのコメントが寄せられたという。以下略(レコードチャイナ)海外の反応をまとめました。
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