
民主化の歴史覆す事態、尹大統領の弾劾可決も韓国の尹錫悦大統領は3日夜、非常戒厳を発令したが、国会の決議を受け約6時間後の4日早朝、戒厳は解除された。慶応大東アジア研究所所長で、韓国政治を研究する西野純也教授は、韓国国会で野党に過半数を握られ、国政運営の停滞への危機感が背景にあると指摘。一方、「現状が憲法上認められた事由にあたるとは思えない」と述べ、尹氏に対する弾劾決議案の可決もありうると分析する。詳細↓
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「日本の印象良くない」9割弱…中国の対日感情が悪化日本の民間非営利団体「言論NPO」と中国国際伝播集団は2日、日中両国で実施した共同世論調査の結果を発表した。相手国への印象について「良くない」「どちらかといえば良くない」と答えた中国人は前年比24・8ポイント増の87・7%で、対日感情が急激に悪化した。中国の印象が「良くない」とした日本人は同3・2ポイント減の89・0%だった。印象が良くない理由として、中国人では前年に続き「尖閣国有化を巡る対立」がトップに。今年は「一つの中国原則への消極的態度」や「中国侵略の歴史への謝罪・反省がないこと」、「日本メディアの中国の脅威の喧伝」が前年を上回った。詳細↓