
国交省、栃木で自動運転バス実証 中山間地域の足に
国土交通省は道の駅「にしかた」(栃木市)で、自動運転サービスの実証実験を始めた。同省は道の駅などを拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指している。にしかたを皮切りに全国13カ所で実証実験し、高齢化が進む中山間地域の人流・物流の確保につなげる。
実験では停留所を3カ所設け、ディー・エヌ・エー(DeNA)の自動運転バス「ロボットシャトルで往復約2キロメートルを走行。7―9日は地域住民を乗せ、生の声を聞くことでさらなるサービス向上につなげる。
nikkan
