
次期首相候補は石破氏トップ共同通信社が29、30両日に実施した全国緊急電話世論調査で、次期首相に「誰がふさわしいか」と聞いたところ、石破茂自民党元幹事長が34.3%でトップ。菅義偉官房長官が14.3%、河野太郎防衛相が13.6%と続いた。
Just another WordPress site
次期首相候補は石破氏トップ共同通信社が29、30両日に実施した全国緊急電話世論調査で、次期首相に「誰がふさわしいか」と聞いたところ、石破茂自民党元幹事長が34.3%でトップ。菅義偉官房長官が14.3%、河野太郎防衛相が13.6%と続いた。
安倍首相辞任 「次期首相になって欲しいのは誰?」文春オンラインでは6月に「次期首相になってほしいのは誰ですか?」読者アンケートを行っていた。コロナ危機で、脚光を浴びたのが首長たちだ。2月に独自の緊急事態宣言を出して、存在感を示した鈴木直道・北海道知事(39)。自粛をめぐり、国と渡り合った小池百合子・東京都知事(67)。そして出口戦略「大阪モデル」を出した吉村洋文・大阪府知事(45)など、各知事のリーダーシップに注目が集まった。自民党では、新型コロナ対策担当相として最前線に立ち続ける西村康稔経済再生担当相(57)が知名度アップ。他に「ポスト安倍」として報じられるのは、政権批判を先鋭化させる石破茂元幹事長(63)、禅譲路線といわれる岸田文雄政調会長(62)、ブルーインパルス都心飛行を指示した河野太郎防衛相(57)、第1子が誕生で育休を取得した小泉進次郎環境相(39)、経済誌で「人生相談」連載を始めた菅義偉官房長官(71)もクローズアップされる。346票と堂々の1位になったのは、石破茂元幹事長だった。首相と距離を置く石破氏だが、あらためて「ポスト安倍」人気の高さを示した。そして2位には“非国会議員”ながら、191票を集めた吉村洋文知事がランクイン。コロナ対策で一気に認知度を上げた。さらに首長では、小池百合子知事が5位(45票)、鈴木直道知事も8位タイ(25票)と一定の支持を得ている。7位は選択肢に入っていなかった「れいわ新選組」山本太郎代表(45)が28票で食い込んだ。以下8位タイに菅義偉官房長官(25票)、10位に小泉進次郎環境相(23票)が続く。昨年末にも、 「ポスト安倍」アンケートを実施 している。その際は1位石破茂氏(302票)、2位安倍首相・4選(176票)、3位河野太郎氏(92票)、4位小泉進次郎氏(79票)、5位岸田文雄氏(43票)という結果だった。詳細↓
インタビュー:東京五輪は来年開催すべき、難局克服の象徴に=小池都知事東京都の小池百合子知事は13日、ロイターのインタビューで、来年に予定されているオリンピック・パラリンピック大会について「ぜひ開催すべき。世界が一丸となってこの難局を乗り越え、人類が絆をさらに強めた象徴として大会を開催したい」と述べた。最近の国内世論調査では、過半数が、新型コロナウイルス感染拡大から来年の五輪開催は中止もしくは再延期すべきと答えている。東京都で新型コロナ新規感染者が連日200人以上確認される中、政府は、観光産業を支援する「Go Toキャンペーン」事業の一部を7月22日から開始すると発表した。小池知事は「(東京)首都圏における対策をしっかり打っていくことが、キャンペーンの成功につながっていくだろう」と述べ、都として「陽性者を確認し、正しく適切な対応をとっていくことにより、感染者拡大防止と社会経済活動の両立を進めていく」との考えを示した。詳細↓