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騙され続ける日本人 / クリスマスにチキンを食べる習慣は元KFC社長の嘘が発端「誰も不幸にならない嘘」いまやクリスマスにチキンを食べる行為は、日本において常識となっています。あくまで「日本においては」ですが。西洋文化ではクリスマスシーズンにチキンを食べることが常識だと思っていたら、それは大きな間違いです。その文化は日本だけといっても過言ではないでしょう。クリスマスにチキンを食べる行為を日本独自の文化にしてしまったのは、日本ケンタッキー・フライド・チキン(以下KFC)の元社長であり、設立メンバーの大河原毅氏(76歳)。その彼が「西洋ではクリスマスにチキンを食べるのが習慣」であると世間に広めたのです。当時の日本では、クリスマスを大々的に祝う習慣はありませんでした。そんななか、NHKから「西洋のクリスマスの習慣としてフライドチキンを食べるのは一般的なのですか?」という質問を受けた大河原毅氏は、「はい」と嘘をついてしまったのだとか。クリスマスにチキンを食べる日本人を西洋人が見ると「なんでだろう?」と思う事があるようです。それはそうでしょう。存在しない西洋の嘘文化が日本に広まったのですから!とはいえ、この嘘が誰を不幸にしたのでしょうか。クリスマスに美味しいKFCのフライドチキンが食べられる。そんな幸せなことがあるでしょうか。誰も不幸にしない嘘が文化として日本に定着し、そして日本人に楽しい時間と味を届けている。そう考えれば、KFCと大河原毅氏に感謝しなくてはならないかも!?buzz-plus