いきなりですが8分少々の演奏をお聞きください。まとまった時間が取れない場合は、先に参考ニュースと翻訳コメントをさらっと見るだけでも凄さがわかると思います。
■7歳当時に優勝したときの演奏(8分25秒 2019/03/11公開)
Himari YOSHIMURA - 7 yo Japan - 1st Grand Prize - International Grumiaux Competition 2019 - Paganini
(※参考ニュース)
8歳のバイオリニスト 39コンクールに出場、全て1位:朝日新聞デジタル(2019年12月29日記事)
国内外で39の音楽コンクールに出場し、全て1位――。東京都渋谷区の慶応義塾幼稚舎2年、吉村妃鞠(ひまり)さん(8)の夢は「世界中の人に音楽を届けること」だ。
8歳のバイオリニスト吉村さん 国際大会で相次ぎ優勝 :日本経済新聞(2020/1/14記事)
11年6月生まれ。6歳でモーツァルトのバイオリン協奏曲を弾いてオーケストラと共演するなど早熟ぶりを発揮した。18年以降、ベルギーのレオニード・コーガン国際やアルテュール・グリュミオー国際、イタリアのアンドレア・ポスタッキーニ国際という3つの若手奏者向けコンクールで優勝を果たす。今回、シェルクンチクの優勝で国際コンクール「4連覇」となった。

シェルクンチク国際音楽コンクールで演奏する吉村妃鞠さん(2019年12月、モスクワ)
しぶやフォト日記 平成31年(2019年)1月 | 渋谷区公式サイト
慶應義塾幼稚舎1年生の吉村妃鞠(ひまり)さんは、全日本ジュニアクラシック音楽コンクールなど、出場した30以上のコンクール全てにおいて1位に輝いている7歳の奏者です。
この日は作曲家でもある父、吉村龍太さんヴァイオリニストの母・吉田恭子さんとともに来庁し、パガニーニのヴァイオリン協奏曲を演奏しました。妃鞠さんは「世界で活躍できるバイオリニストになりたい」と話し、長谷部区長は「渋谷公会堂をお客さんでいっぱいにして世界へ羽ばたいてください」と激励していました。

冒頭の映像を見た海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめたのでご覧ください。(引用翻訳元 youtube
1)
以下、海外の反応
なんてことだ!信じられない!君のことが心底気に入った!ベストの中のベスト!
まるで20歳くらいの女性が弾いているように聴こえる。
ここに天才がいる!本物の天才でしょう!もはや天才を超えた存在であり、彼女は間違いなく、天才中の天才でナンバーワンでしょう!
驚いた普通の人「あらまあ、なんて素晴らしいのかしら」
驚いたバイオリニスト「神よ、この映像が本物でないと言ってください」
目をつぶっていたら、こんなに若くてちっちゃな子供がこれを演奏しているなんて信じられないわ。
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