幻の任天堂プレイステーション、約3800万円で落札。Oculus創業者も入札に参加 / 03月07日 01:15 PM #engadget日本版 #av https://t.co/AXUp5h8CA0
— Engadget 日本版 (@engadgetjp) March 7, 2020
幻の任天堂プレイステーション、約3800万円で落札。Oculus創業者も入札に参加 - Engadget 日本版
任天堂とソニーの提携により開発されながら未発売に終わった、幻の「任天堂プレイステーション」ことCD-ROM搭載スーパーファミコン。今年2月から大手オークションサイトに出品されていましたが、最終的に36万ドル(約3800万円)で落札されました。
~中略~
たしかに36万ドルはいちゲーム機として途方もない金額ですが、このハードを発掘したテリー・ディーボルド氏はノルウェーの富豪から120万ドルで買うとの申し出があったと語っており、3分の1以下の落札額に不満かもしれません。
それでも、テリー氏が債務整理オークションで落札した額は75ドルであり、破格の掘り出し物であったとは言えます。
そして任天堂プレイステーションは、今ではゲームビジネスの競合企業である任天堂とソニーが共同開発したもので、「スーファミでCD-ROMゲームが遊べる」ifの世界線につながり得た存在です。さらには、ソニーが独自ゲーム機を開発してPSシリーズが誕生する礎にもなった歴史的な意義もあり、落札者にとって36万ドルはお買い得だったかもしれません。

via comics.ha.com
このニュースについて海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめたのでご覧ください。(引用翻訳元 engadget1、nintendolife1、youtube1)
以下、海外の反応

これをコレクションにできれば絶対嬉しいよ。なんといってもゲームの歴史上代表的な1ピースだからね。

これをプレイステーションゼロと呼ぼう。

これは非常に興味深い。もしもこの機種が実際にリリースされたPlayStationに取って代わっていたら、ビデオゲーム業界がどの様になっていっただろうか。
↑ 私たち全員が任天堂プレイステーションを持っているだろうね。任天堂はN64をスキップしてGameCubeに直行することになる。
↑ それか、GameCubeの代わりにNintendo PlayStation 2をプレイしていたかも。なんて奇妙な世界なのか。 続きを読む