日本の研究者が推奨する森林セラピー(海外の反応)

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森林セラピーは、リラックス以外にも、健康への効果がある。  千葉大学の宮崎良文教授(自然セラピー学)は、森林を散策することで、血圧にどのような変化が表れるかを調べた。都市部と森林で15分の散策後を比べると、高血圧の人では森林の方がより低くなることを確かめた。低血圧の人は、森林散策で上昇し、正常値に近づくことも分かった。  宮崎さんは「血圧は、高い人も低い人もより正常値に近づいていた。森林セラピーが体の働きを良い方向に調整している」と話す。  免疫力がアップするという研究報告もある。免疫細胞の一つ、ナチュラルキラー(NK)細胞は、がん細胞などを攻撃することで知られるが、数時間の森林散策の翌朝に血液中のNK細胞数を調べると、散策前に比べて約3割増えていた。この効果は散策の1週間後も持続するという。以下略(読売新聞)
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日本人対象の研究で明らかになったがんリスク低下させる要因 (海外の反応)

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【3月8日 AFP】血液中のビタミンDの濃度が高いと、ある種のがんを発症するリスクが低下する可能性があるとの研究結果が8日、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に発表された。日本の成人を対象とした今回の研究について、ビタミンDにがん予防効果があるとの仮説を裏付ける結果だと研究チームは報告している。  日光に当たると皮膚で生成されるビタミンDは、骨の健康に良いことが広く知られている一方、慢性疾患や一部のがんに対する予防効果を示唆する科学的根拠も見つかっている。だが、これまでの研究は主に欧州と北米の人々を対象に行われていた。
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九州沖の鬼界カルデラに世界最大級の巨大溶岩ドーム (海外の反応)

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神戸大学の海洋探査センターは、九州・薩摩半島の南方沖の海底に位置する「鬼界(きかい)カルデラ」に、世界最大級の溶岩ドームを発見した。9日、科学誌『サイエンティフィック・リポーツ』に発表した。  鬼界カルデラは、薩摩半島から約50キロ南の大隅海峡に位置し、約7300年前に巨大カルデラ噴火を起こしている。  カルデラ噴火とは、大量のマグマが一気に地上に噴出する壊滅的な噴火のことで、日本列島では今後100年間に約1%の確率で発生すると考えられている。こういった火山は「スーパーボルケーノ」と呼ばれ、ひとたび発生すると、地球規模の環境変化や生物絶滅など途方もない被害を引き起こすと予想されている。以下略(ハザードラボ)
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日本の研究チーム「だらだら食べで肥満予防」(海外の反応)

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【2月13日 AFP】早食いになりがちな人は、食べ物をよくかんで箸を休めながら食事をすることで減量できる可能性があるとする九州大学(Kyushu University)の研究論文が13日、発表された。  英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)のオンライン版「BMJ Open」に掲載されたこの研究は、日本人約6万人を対象に食べる速度と体重の増減との関連を調べた。  九大の研究チームは論文で、食事の速度は肥満や体格指数(BMI)の値、腹囲に影響すると指摘し、「食べる速度を遅くすることを目的とした治療介入は、肥満予防や肥満関連の健康リスクの低減に効果的とみられる」と結論づけた。以下略

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コーヒーに発がんリスク?米で注目の裁判(海外の反応)

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アメリカ・カリフォルニア州で、コーヒーに発がんリスクを表示するべきか否かということが法廷で争われています。2010年に始まった訴訟は2018年前半にも判断が示される予定ですが、実際のところコーヒーに発がん性物質は含まれているのか、複数の研究結果がその見解を示しています。アメリカ・カリフォルニア州には、がんや先天性欠損症、そのほかの生殖危害を引き起こすとが知られている化学物質が製品に含まれる場合に、その化学物質の相当量を警告表示しなければならないということが「プロポジション65(1986年安全飲料水および有害物質施行法)」によって定められています。人体に対して重大なリスクがない場合には通知・警告を免除されるのですが、ウォール・ストリート・ジャーナルによると、警告表示は「ありとあらゆる場所にある」とのことです。 この警告表示をコーヒーに対しても適用すべき、として2010年に弁護士のラファエル・メッツガー氏らがコーヒーの製造・販売を手がける数十社を提訴。訴えられたスターバックスやキューリグ・グリーン・マウンテンは、コーヒーに含まれるアクリルアミドは無害で、コーヒーがもたらす健康上の利点の方が大きいと主張しています。 アクリルアミドは発がん性が強く疑われる物質で、2005年には国際連合食糧農業機関(FAO)とWHOからなる合同委員会が「食品中のアクリルアミドは健康に害を与える恐れがあり、含有量を減らすべき」と勧告しています。以下略(Gigazine)
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世界初!日本の研究チームが少量の血液でアルツハイマー判別(海外の反応)

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認知症で最も多いアルツハイマー病の原因物質の脳内への蓄積を、わずかな血液で調べることができる検査法を開発したと、国立長寿医療研究センター(愛知県 大府 市)と島津製作所(京都市)の研究チームが発表した。  調べるのは「アミロイドベータ(Aβ)」というたんぱく質で、発症の20年ほど前から脳に徐々に蓄積するとされる。簡便な検査法ができたことで、発症前の人を対象にした根本的な治療薬の開発を促進するものと期待される。  研究論文が、1月31日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に掲載された。以下略(読売新聞)
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日本の宇宙飛行士の身長が宇宙で9cm伸びたらしい(海外の反応)

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国際宇宙ステーションで昨年12月から活動している宇宙飛行士の金井宣茂(のりしげ)さん(41)が9日、短文投稿サイトのツイッターで、滞在約3週間で身長が9センチ伸びたことを明らかにした。  宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、無重力の宇宙では背骨の間の軟骨が伸びるのが主な理由。以下略(毎日新聞)

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魚をよく食べる子供はIQと睡眠の質が向上(海外の反応)

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(CNN) 魚を週に1度以上食べる子どもはそうでない子どもと比べてよく眠ることができ、IQ(知能指数)テストでもより高い平均点を記録するーーそんな調査結果を示す研究がこのほど科学誌で発表された。 サケやイワシ、マグロなど多くの種類の魚に含まれるオメガ3脂肪酸が、知能並びに睡眠の質の向上と関連していることが示された形だ。 今回の研究では中国人の子ども500人以上を対象とし、9~11歳のときに前の月に魚をどのくらいの頻度で食べたかを質問。12歳のときにIQのテストを実施した。 IQテストを受けた子どものうち、毎週魚を食べると答えた子どもの平均点は、「めったに食べない」「まったく食べない」と答えた子どもよりも4.8点高かった。「時々食べる」と答えた子どもの平均点も、頻度の低い子どもの点数を3.3点上回った。以下略
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古代ペンギンの体長177cm体重101kg(海外の反応)

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(CNN) 古代ペンギンの体長は177センチと人間の成人並みで、体重は101キロとボクシングのヘビー級選手として登録できるほどだった可能性がある――。ニュージーランドで見つかった暁新世のペンギンの骨格に関するそんな論文が12日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表された。 一方、現代のペンギンで最大の皇帝ペンギンの場合、平均的にみて体重は最大約40キロ、体長は約120センチをわずかに上回る程度となっている。 今回発見された部分骨格の化石は、5950万~5500万年前の時期のものと推定されている。これまでに知られている中で最古級の巨大ペンギンとなった形で、初期のペンギンについての知見は修正を迫られつつある。以下略
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打ち上げ成功、金井さんが日本人12人目の宇宙飛行へ(海外の反応)

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宇宙飛行士の金井宣茂さんを乗せた宇宙船が打ち上げられて、ISS(国際宇宙ステーション)へと飛び立ちました。  金井さんをはじめ、ロシア人とアメリカ人、3人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船「ソユーズ」は日本時間の17日午後4時すぎ、中央アジア・カザフスタンにある「バイコヌール宇宙基地」から飛び立ちました。ソユーズは地上から約400キロ離れたISSへと向かっています。日本時間の19日午後5時ごろに、ソユーズはISSとドッキングする予定です。以下略(テレビ朝日)
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