シベリアで38.0℃観測、北極圏史上もっとも高温か Yahoo!ニュース
ロシア・シベリアの北部に「世界の寒極」と呼ばれる町ベルホヤンスクがあります。これまでの最低気温記録は氷点下67.8℃と、冬にはとてつもない寒さが襲います。
この町の気温が20日(土)、38.0℃まで上昇しました。これはこの時期の最高気温の平均を16℃も上回ります。
この記録が世界気象機関に正式に認められることになれば、シベリアの観測史上最高気温どころか、北極圏における史上最高気温となる可能性があります。
まだ夏が始まったばかりのこの時期に、とんでもない事態が起きてしまっているのです。
(以下省略 全文はソース元参照)

via Wikimedia Commons
このニュースについて、英dailymailと米国Yahooニュースのコメント欄に寄せられた英語コメントをまとめました。
以下、海外の反応(アメリカ・イギリス・カナダ人のコメントが多いと思われます。)(引用翻訳元 dailymail1、yahoo.com " target="_blank" >1)
Covidが絶滅したあとは、気候変動の恐怖に戻るだろう。 イギリス ↑21 ↓6
これは深刻で恐ろしい事態だ。 アメリカ ↑14 ↓16
ベルホヤンスクは、北極圏で最も暑い場所の1つとして知られている。 ベルホヤンスクの夏の気温が90F(32℃)を超えることは前例のないことではない。 2番目に暑い気温は、99.1 F(約37.3℃)だ。 アメリカ ↑175 ↓15
(※補足)ベルホヤンスク - Wikipedia
一方、夏の気温は緯度の割には上がり、昼には摂氏30度以上にもなることがあり、気温の年較差がきわめて大きい。観測史上最高気温は摂氏37.3度であり、観測史上最低気温との開きは105.1℃(北半球での年較差の最大記録)にもなる。
ベルホヤンスクでは1988年に99.1 F(約37.3℃)に達したことがある。それは気候変動以前のこと。 ↑68 ↓6
└ 1980年頃は、氷河期が来るのが不可避であると私の先生から教えられて怖い思いをした。
今回の記録が正式に認定されれば、北極圏北部で記録された最高気温としては、1915年6月にアラスカのユーコン要塞で記録した37.8 Cを破ることになる。 続きを読む