
<熊本市議>議場に赤ちゃん「子育て女性も活躍できる場に」
22日に開会した熊本市議会の定例会で、緒方夕佳(ゆうか)市議(42)が生後7カ月の長男を抱いて議場に入場したため開会が40分遅れる混乱があった。議員や職員以外が議場に入ることは規則で禁じられているが、緒方市議は「子育て中の女性も活躍できる市議会であってほしかった」と説明した。市議会は事前に通告なくルール違反を強行したとして問題視する一方、子育て世代の議員のための環境整備について議論を進める方針だ。
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「言うべきでなかった」=同性パートナー出席反対で―自民・竹下氏
自民党の竹下亘総務会長は24日、天皇、皇后両陛下が開催する宮中晩さん会に国賓が同性パートナーを伴って出席するのは反対との発言をしたとして、「言うべきではなかった」と述べた。
竹下氏は「私の周辺にも同性パートナーを持つ人はいる。ただ、皇室を考えた場合、日本人のメンタリティーとしてどうかという思いがあった」と釈明した。竹下氏は23日に岐阜市での講演で発言した。
これについて、立憲民主党の辻元清美国対委員長は24日、国会内で記者団に「撤回を求める」と主張。共産党の笠井亮政策委員長は記者会見で「人権感覚がおかしい」と厳しく批判した。
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レディース&ジェントルマン、NY地下鉄で禁止
米ニューヨーク交通公社(MTA)は、ニューヨーク市内などで運行している地下鉄やバスなどの乗務員が、アナウンスの際に乗客に呼びかける「レディース・アンド・ジェントルメン」という言葉の使用を禁止したと明らかにした。
同性愛や性同一性障害など、性的少数者への配慮とみられる。
MTAは、読売新聞の取材に「乗客とのコミュニケーションを根本的に改める取り組みとして行った」と回答した。乗務員は代わりに、「Everyone(皆さん)」や「Passengers(乗客の皆さん)」などと呼びかけている。
MTAは過去に録音したアナウンスを流している車両でも、早急に内容を変更するという。
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女優ルピタ・ニョンゴ、女性誌表紙で髪消され抗議
映画『それでも夜は明ける』でアカデミー賞を受賞したケニア人女優ルピタ・ニョンゴさんが10日、自身が表紙を飾った女性誌グラツィアUKで自分の髪が消されていたことに抗議の声を上げた。
ニョンゴさんはインスタグラムにオリジナル写真を投稿し、表紙では縮れ毛のポニーテールが消去され、残りの髪もなめらかな見た目に修正されていることを示した上で、写真加工は「私が先祖から受け継いだものを削除する行為」だと批判。「黒人女性の肌の色や髪形、髪質に対する無意識の偏見と闘うための道のりはまだとても長い」と訴えた。
また、雑誌の表紙への起用は「黒く縮れた髪を持つ人々、特に子供たちに、自分がそのままで美しいことを示す機会」だと思っているにもかかわらず、写真を加工されて失望したとも述べている。
グラツィアUKはニョンゴさんの写真加工について謝罪した一方で、加工を行ったのは写真家だったと弁明した。
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