シロクマ、高い場所から獲物めがけて岩を落下→近づいて殴殺するのが得意だった。

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シロクマには「氷の塊でセイウチを撲殺する」習性があった
北極圏にいるシロクマ(ホッキョクグマ)は、セイウチを狩って餌にします。しかし、重さ1300キロで、巨大な牙を持つセイウチは、ラクに勝てるほど甘い相手ではありません。カナダ・アルバータ大学の研究によると、シロクマは氷や岩の塊を使って、セイウチを撲殺するというのです。グリーンランドやカナダ東部の北極圏にすむイヌイットたちは、200年以上前から、シロクマが道具を使ってセイウチを仕留める様子を頻繁に目撃してきました。最も古いものだと、1780年に、博物学者のオットー・ファブリキウスが執筆した『Fauna Groenlandica』という本の中で、「ホッキョクグマが大きな氷の塊をつかみ、セイウチの頭に向かって投げつけた」と記述されています。

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こちらの絵は、19世紀の北極圏探検家であるチャールズ・フランシス・ホールが、1865年に、イヌイットの話をもとにして描いたものです。「セイウチが即座に死なず、単に気絶しただけの場合、ホッキョクグマはただちに駆け寄り、手近の岩をつかんで、セイウチが絶命するまで頭を殴打し続ける」と述べています。

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「窓の外を見たらウチの犬が○○と遊んでいた…唖然とした(怖」【映像】

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場所は米・バーモント州にある家庭の庭。飼い犬のジャーマン・シェパード吠えているので、ふと外に目をやった家人…なんと、犬が若いツキノワグマとじゃれ合っていた。
暫くの間じゃれ合った後、クマは庭を去って行ったという。
家主曰く「ほっとしました…><;」


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飼い主のJenn Sargentさん(37)とジャーマン・シェパードのJameson

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「ウツボが陸地でエイリアンの様に捕食する様子が初めて撮影される」

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まるでエイリアン。クモウツボはのどに隠した「第二のアゴ」で獲物を引きずり込んでいた
大半の魚はエサを水ごと丸呑みするため、陸上では食事ができません。ところが今回、カリフォルニア大学サンタクルーズ校 の研究により、クモウツボは、水なしでエサを飲み込める唯一の魚類であることが判明しました。なんと彼らは、のど奥に隠された「第二のアゴ」を使って獲物を引きずり込んでいたのです。予想される摂食プロセスはいたってシンプルです。まず、第一のアゴで獲物をホールドします。他の魚なら、この状態でエサを飲み込むには水が必要です。しかし、クモウツボはのど奥から咽頭アゴを伸ばし、口内で獲物をつかんで、食道に引きずり込みます。地球上で最もエイリアンに近いのはクモウツボかもしれません。
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