※便宜上、当記事本文ではトヨタ・エスティマの表記を欧米名の「プレビア」に統一します。
現在は映画ライター・ディレクターとして活動しているアメリカ人女性のニキ・バーンさん。子供の頃からレーシングドライバーになりたいという夢を見ていた彼女は、15歳から車の運転を学び、実家に帰ったときに運転免許取得の練習用として父から紹介されたのが1991年式のブレビアでした。
■映像(9分3秒 2020/02/25公開)
レーシングドライバーとして正式に訓練を受けた彼女は、プレビアの特徴であるミッドエンジンレイアウトの利点に気づきます。
(※映像中の発言より)プレビアはパワーはそれほどないし軽量でもない、ブレーキも弱い。でもミッドシップでバランスはパーフェクトだからレースのスキルを学ぶには最適なストリートカーだったわ。レースをする車は高価だから私はまずは遅い車から始めたわ。
プレビアへの思いは、当時運転していたスバルWRX STIから乗り換えるほどだったようです。その後、愛車はプレビア一筋。彼女の父親は速い車を何台か所有したこともあったようですが本人は揺るがなかったようです。
その後、レーシングドライバーとしては大成しなかったようですが、現在は300,000マイル近く走行したボロボロの状態でも、彼女はプレビアを走らせ続けます。海に山にとアグレッシブに活動する彼女にとって、プレビアはお気に入りだったのでしょうか。
上の映像を見た海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめたのでご覧ください。(引用翻訳元 youtube
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以下、海外の反応
ワォ!彼女は驚くほどすがすがしい。
あの車は彼女とともに成長したんだね。私は彼女の愛を完全に理解したよ。
1990年代のミニバンが正当に評価され長年愛用されるのを見るのは嬉しい。私は1990年代後半の子供の頃、これらの車を見て育ったから。
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