第二次世界大戦時のプロパガンダ動画に寄せられた海外の反応・前編

人類史上最大の人災とも言うべき第二次世界大戦。

その壮絶さを記録した資料は世界中に残存しており、
私たちの歴史学習に活用されています。

本動画はアメリカ軍の撮影した映像資料をもとに制作されたドキュメンタリーです。
第二次世界大戦時における日本の活動がカラー映像・ナレーション付きで
鮮明に描かれています。

戦前・戦中の日本人の様子や爆撃される本土の様子などが生々しく記録されており、
当時の悲惨な世相が痛切に伝わってきます。

アメリカ視点で制作されたドキュメンタリーゆえに、
日本を悪者扱いしようとする演出も随所に見られます。
案の定、本作品を視聴した日本人の中には強い反感を抱いている方が見られます。

その一方で、多くの外国人視聴者が親日派と反日派に分かれて熱い議論を展開しています。
はたして彼らの目に死をも恐れぬ日本軍の活動はどのように映ったのでしょうか?

本音のこもったコメントの数々をご覧ください。


Japan's War in Colour (Complete Documentary)

以下、この動画に対する海外の反応
(太字で強調または色を変えている部分がありますが あくまで読みやいようにであり、 それぞれの内容を強調しているわけではありません)

■ 素晴らしいドキュメンタリーだ。 正直、投稿者のユーザー名を見た時は全然期待してなかったんだけどね。:D ドイツ

■ 日本政府は南京大虐殺の事実を認めている。 元首相の鳩山由紀夫氏、そして海部俊樹氏と村山富市氏は南京大虐殺紀念館を訪問したことがある。 そして彼らは皆、その非を謝罪した。 認めていないのは日本の国粋主義者とネオナチだけだ。 +17 スウェーデン (中国系)

■ 日本軍が真珠湾攻撃を行ったのは、俺らのチ〇コの大きさに嫉妬したからだぜ。 アメリカ


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日本初の介助犬「グレーデル」を見た海外の反応

日本で初めて介助犬になったグレーデル。
筋ジストロフィーを患い、体に不自由のある野口さんの介助犬として
絶望のさなかだった彼に希望を与え、介助犬を引退してからも
野口さんの 「相棒」 として共に生きてきました。
 
グレーデルも17歳 (人間でいうと100歳を超える高齢) になり、
寝たきりの状態に。
しかし時折何かを訴えるように大きく切ない声で鳴き始めるようになります。
そんなグレーデルの思いを動物と話せるという女性 「ハイジ」 が受け取ります。

残り少ない命のグレーデルが訴えていることとは何なのでしょうか。
また、野口さんの思いはグレーデルに伝わっているのでしょうか。
グレーデルが野口さんに伝えたい最後の思いとはいったい…。

この動画は以前テレビ番組で放送されたものですが、
スタジオは涙涙の感動の雰囲気でした。

この動画を見た外国人からも感動の声や
自分自身が動物を飼ったときの思い出話などが挙がっていました。



以下、この動画に対する海外の反応
 
■ 私は動物がとても好きだよ。 いつか彼らと意思疎通できるようになって何を言っているかを理解できるようになりたい。 そうだ、犬は本当に信頼できる友人だよ。 犬は裏切らない…。 私は幼い頃ハムスターや魚、カメを飼っていたんだ。 でもみんな死んでしまった…。 動物の命っていうのは人間よりも短いからね。 動物が死んだらすごく悲しいから、私はもう二度と動物は飼わないって決めたんだ。 シンガポール
 
■ 感動的な動画…。泣きながら見てた…。 シンガポール
 
■ 本当に心を締め付けるような話だ…。 見ながら号泣してしまった。 グレーデルは生涯ずっと、主人に対して忠実であり続けた…。 動物は感情を持った存在だ。 どうか動物に対して優しく接し、守り、傷つけぬよういい雰囲気を作ってほしい。万歳! =)   +2  オーストラリア
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【海外】海外も大絶賛!日本固有種ー藤ーの素晴らしさに感動の嵐!!「美しい、幻想的だ!!!」「これはおとぎの国の結婚式なのかな?」


 
 今年の関東の桜はお花見としては良い時期が少なく、満開の時期には花散らしの雨や、もっと咲いてくれていれば幻想的な、まさかの春の雪が舞いました。それゆえ不完全燃焼の方々も多いのではないでしょうか。

そんな方々にお勧めなのが、海外でも評価の高い日本の固有種「藤」。万葉集と言えば梅を詠んだ歌が多いのですが、藤は平安時代には高貴な色とされていただけに、桜と同じくらいに詠まれていたのです。
 
今回の動画に出てくる河内藤園の紹介を以下に記載させていただきます。

”一番の見所は、花下面積1850坪を誇る、藤棚と藤の花トンネル。トンネルは80mと220mの2種類あり、開花時期には22種類の藤の花が咲き乱れ、見るものを圧倒する。日本で最も美しい藤棚。花と香りを楽しんで下さい。藤棚を囲んで30年近くの楓やもみじが約700本美しく色づく。(11月中旬~下旬)
* 建物について
規模: 藤棚 花下面積約6000m2
4月下旬~5月下旬(天候で異なる)”

引用元:北九州市河内藤園

今年も見ごろはGW付近と思われます。開催日時は行き先ごとに改めて調べて頂きたいのですが、参考までにこちらのサイトをどうぞ(藤まつり&名所)。

それでは海外の反応をご覧下さい。



KAWACHI FUJI GARDEN - JAPAN

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美しい桜の花たち・・・日本の桜を見た海外の反応

満開に咲き誇る大阪・京都の桜。
幻想的な音楽にのせて 桜の写真が流れていくさまは実に鮮やかです。

動画の中盤には、写真に加えて街中に桜並木が満開に花開く景色や、
そこを歩きながら桜を楽しむ人々の映像も写っており、
桜の花やお花見といった文化が日本人にとって
とても身近なものであるといえるでしょう。
 
四季折々で様々な表情を見せる日本の景色ですが、
特に気候が暖かく、かつ桜の美しい春は外国の方々の憧れの的。

春という季節はすぐに移ろい去っていってしまうため、
短い間の美しい季節を愛でる文化そのものを
褒めるようなコメントも寄せられています。
 
さらに、桜と一緒に背景として写っている京都・奈良の
歴史ある寺社や鳥居には感動の声があがっていました。

Glorious Spring 桜 Best Cherry Blossoms in Osaka & Kyoto.

以下、この動画に寄せられた海外の反応
 
■ 素晴らしい動画だ!本当にありがとう!! スペイン
 
  ■ re:動画を見てくれて、そして素敵なコメントをくれてありがとう!  投稿者

■ これは本当に美しい。泣きそうになる…とても日本に訪れてみたくなるよ…  オーストラリア


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【海外の反応】今世界中で大人気のランドセルを折り紙で作ってみた「最高!だけど私の教科書は入らない」



もうそろそろで入学シーズンです。小学生の代名詞と言えばランドセルですよね。いつ頃からかランドセルは赤と黒。という概念も無くなり、女の子のランドセルは何だか可愛らしい刺繍が入っちゃったりなんかしています。

そして今や世界中で大人気のランドセル。旧正月(春節)のお土産として買われている方がニュースでも取り上げられていました。どんなにハリウッド女優が身に着けても、日本でスタンダードになるのは中々難しい所。小学生に「何でおばさんランドセル背負ってるの?」なんて聞かれた日には心が折れる。(ちなみに”心が折れる”を最初に言ったのは神取忍さんらしい…)

そんな方には折り紙がお勧め!これをマスターすればカワイイランドセルが手に入ります。
「作ってみたけど完成度低くなってしまった・・・」という方もいらっしゃるので、個人のレベルにより完成品は変わりそうです。

それでは海外の反応をご覧下さい。



「ランドセル」立体折り紙"Backpack" origami

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日本の鉄道網は素晴らしい・・・日本の鉄道を見た海外の反応(後編)

日が伸びてきたとはいえ、まだまだ寒い日が続きますね!

さて、前回は日本の鉄道を見た海外の反応の中から、
主にネパールとインドにおける鉄道事情などをご紹介させていただきましたが、
今回はその後編として鉄道発祥の地、
イギリスなどの海外反応を見てゆきたいと思います。

前回の記事 ↓
日本の鉄道網は素晴らしい・・・日本の鉄道を見た海外の反応(前編)

海外反応のコメント元動画はこちら ↓
Travel in Japan: A look at the Japanese Railway

 

以下、この動画に対する海外の反応 (前回の続き)


■ 素晴らしい動画だ!私は2006年に日本に行って鉄道を利用したんだけど、とても素晴らしくて、携帯電話を用いたアイデアはとても良いものだったよ。 イギリス


■ 誰だよ、イギリスがIC切符の最初の導入国だって言ったのは。 日本やほかの多くのアジア諸国 (香港、シンガポール、韓国) はこの領域で既に先んじてるよ。 今や、自動販売機や、ファーストフード店、コンビニなどでも使えるんだから。 そして、日本の鉄道はイギリスの鉄道よりはるかに速く、目的地まであっという間に着くから、食堂車なんか必要ないんだよ。 イギリス


■ 賛成だけど、chiltern (訳注 鉄道会社の名前) は いまだに67年のままの名前と看板を使ってるよ。  イギリス

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【海外】折り紙の鶴ってEXILEみたいに踊れるんだね!!「この折り紙は青色?金色?」←それドレスだからwww「日本人が世界を救うと思う」



ニュースなどでも取り上げられ、すでにご視聴済みの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、初めて見た時には思わず笑ってしまいました。

公式サイト動いた(UGOITA)を見ると、どうやら普通のサラリーマンが土日を利用してDIYしているようです。私はファミコンがグッときますね。

ファミコン世代はカセットに何回息を吹きかけたことか・・・。ただし現代では推奨されないので、間違っても3DSのカセットなどに息を吹きかけるのは止めましょう。唾液によって壊れる可能性大です。



DANCING PAPER - うごく折り紙をつくってみた

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【海外】日本のステルス機ATD-X(心神)の2015年予算は412億円!?外国人も絶賛の機体「とても美しい。セクシーな航空機だよ!」



近年は北朝鮮も国内の統制に苦心中のためか、表立った反発は以前よりは少ないように見受けられるますが、日本と近隣諸国との関係は常に緊迫しているのが実情ではないでしょうか。

北朝鮮に限らず、中国や韓国との関係も憂慮されるべき問題ですよね。今後日本がどのようにシフトチェンジしていくのかは時間をかけて議論されるべきで、賛否両論あるかとは思いますが、自衛策としてこのような技術の開発はやむを得ないものなのかもしれません。

2014年度までの6年分の総事業費392億円だったものが、2015年度の概算要求で412億を計上しているあたり、結構な焦りが垣間見えて、今までのように平和ボケしている日本国民ではいられない現状が伺えます。そもそもアメリカがF-22Aを輸出しない方向になってしまったことが一番の要因だとは思うのですが・・・・・・。

参照リンク
先進技術実証機 (航空機)




Japanese Stealth Fighter Mitsubishi ATD X ShinShin ESub.flv

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日本の鉄道網は素晴らしい・・・日本の鉄道を見た海外の反応(前編)

今から150年ほど前に日本に伝わったイギリスの鉄道は、
日本において、海外とは異なる独自の進化を辿ってきました。

より速く、より遠くへ・・・。
人々は時代の流れと共に、より安全・快適な旅を求めるようになり、
速さだけではなく安全性も鉄道に欠かせない要素となってゆきます。

鉄道敷設から80年ほど経った昭和30年代に入ると、
自動車の急速な発達とともに、アメリカだけでなく日本でも
鉄道は時代遅れの産物と言われるようになりました。

その後、「新幹線開発は世界の3バカ」 とまで言われてしまいます。
多くの人から 「税金の無駄使い」 と非難されました。

しかし、極東の小さな島国に誕生した新幹線は、
その後、世界の価値観をひっくり返しました。
航空機産業こそがこれからの自国をけん引すると考えていた国々も多いなか、
世界中に大きな衝撃が走りました。

そして、飛行機や自動車に重きを置いていたヨーロッパや中国でも
鉄道の重要性を再認識して現在に至ります。
オバマ大統領さえも、環境と効率から鉄道の是非を再検討する世論を受けて
高速鉄道に興味を持たざるを得ない状況です。

世界中が速さや効率・利便性を競い自動車や飛行機に傾倒してゆくなか、
日本ではそれらを満たしたうえでの安全性や快適さといった、
すでに次世代の要素を念頭に置いて開発されてきました。

今回の動画では、日本の鉄道に実際に乗車しながら
イギリスからジョン・デイビットさんが日本の鉄道について
JRの職員さんにインタビューを交えながら解説しています。

正確な運行をしていることで有名な日本の鉄道について、
自国の鉄道と比べたりする海外のコメントが寄せられていました。

Travel in Japan: A look at the Japanese Railway



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【海外】日本の最先端ロボットに外国人も驚愕「いつか人間とすり替えるつもりだな」



ロボット技術は日々向上しており、見るたびに新しい驚きがあります。記憶にも新しい所では、昨年オバマ大統領が来日した際にASIMOが出迎えるという一幕もありました。

3:23あたりからASIMOについての動画となっております。ASIMOについての詳細は公式HPをご覧下さい。  HONDA|ASIMO

20:47あたりから登場するアクトロイドは、株式会社ココロと大阪大学が共同で開発したものですが、株式会社ココロはあのサンリオのアニマトロニクス部門だったんですね。だからキティちゃんのTシャツ着てたのかと納得。アクトロイドーWikipedia

23:24あたりで(株)kokoroの社員ミタさんが「ロボットをどんどん極めていくと(・・・中略)人間とは何なのかを考えることとイコール」と仰っているのがとても印象的でした。

これからロボットの技術はどこまで進み、人間と共存していくのか、楽しみでもあり怖くもあり・・・(映画の観すぎかもしれませんが)一つだけはっきりしていることは、平和的な使われ方をすることを心から望んでいるということです。

NAOもASIMOと同じくらい評判が良かったのですが、今回は主に日本のロボット製品に対するコメントを抜粋いたしました。

それでは海外の反応をご覧下さい。



The Most Awesome Robots (until 2014)

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